楽しくなった・・・草刈り

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刈り込む・・・。3週間もあれば元に戻るくらいの勢いの雑草。

生い茂った雑草には刈り払い機による草刈りでないと大変です。
刈払機は7年前に初めて使いましたが、その時から3台続けて電動式の草刈り機でした。ところが今年からエンジン式の刈り払い機にしました。

「て・こあ」程度ならまだ電気もあるし、草も竹類が少ないので刈払機は電気式のもので問題はありませんでした。ところが例の土砂崩れにあった畑の方はそれ以来傾いた空き家があり、何時崩れるのか怖いので妻は畑を止めました。そうなると自然の勢いは半端なく大きい・・・。あっというまに原野に戻りつつあるので、電気式の草刈り機では心もと無くなり、やむなくエンジン式を購入しました。

買ったのは・・・

マキタMEM2651UHT 26ccのエンジンながらなかなかパワー。

マキタの刈り払い機です。4ストロークのため、2ストロークのような匂いはなく面倒な混合ガソリンも必要としません。音も2ストよりちょっとだけ静かです。デメリットは重さが2ストより0.5kgほど重くなり価格も数割高い事です。2ストでもカストロールの植物油の匂いならまだ許せますがあの合成オイルの匂いはNGです。
あと、微少4ストエンジンなら「世界のカブ」で有名なホンダでしょうが、マキタの電動工具が今まで悪い記憶がないのでマキタにしました(ホンダはOHCでマキタはOHVとホンダの拘りがわかります)。

草刈りが楽になりました。
電動刈払機の約2倍の重さが心配でしたがそれは思い過ごすでした。電動刈り払い機が軽くても、その重さの半分以上は先端のモーター部にあり、こちらのエンジン式は先端の重さは全体の1割程度・・・。今まで刈り払い機は「とても疲れる作業だな」と思っていたのは、電気式特有の先端部の重さだった事がわかりました。

エンジン式は先端が軽いので振り回しても疲れとしては半分程度。びっくりしました。エンジン式はパワーがあるから疲れないのではなく、重心バランスよいので疲れにくいととわかりました。工具類は使って見ないとわからない事が多すぎます。

このエンジン式刈払機は・・・面白いです。
特に最新の刈払機はアクセルがあって、自分で吹かせるのです。一昔前はアクセルがないので一定の回転数ですが、購入したのは指先にアクセルがあり
「ブイーン、ブイーン」とバイクみたいにふかして刈れます。・・・楽しいのです。草がどんどん刈れる・・・草刈り・・・楽しいではありませんか。今まで、朝早くから夜まで刈っているな?と関心していたのですが、エンジン式ならわかります。「風」みたいに自分で操る楽しさが最近の刈り払い機にはあるのですね。

得に刃を金属からナイロンコードに変えたときはキックバックや大事故要素がなく安全性が上がるので、ホント楽しいですね。

最後に
やっぱりエンジン音がしますから、三条の事務所駐車場はこれからも電気式で行います。また小石飛びにも注意して・・・。

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