高断熱住宅での土間キッチン 城山の家 完成2

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このキッチン土間の存在感が圧倒的。そして使いやすい。

キッチン土間は最も豊かな文化をもつ日本食と切っても切り離せない空間です。

私が小さい頃は、多くの家に大きさは様々でしょうが、このような土間があったのです。

ンクリートと木とステンレス・・・色は白からグレー色の無彩色と木の色のみ。

この上で薪を割ることもできる程頑丈なコンクリート土間。自転車の整備もこの中でできる・・・。
私達は時々歪曲された文化を学ぶときもあります。

「日本は高温多湿で清潔好きだったから家は外ばきを脱いで過ごす」
と教わった人が多いと思います。
これは間違ってはいないのですが、少し足りないところがあります。

新潟県の家には「にわ」と呼ばれる半土足空間があり、そこで家の中の仕事をして寝るときには靴を脱いでふとんを敷いて寝ておりました・・・のほうが普通の民の暮らしではなかったのかと想像しております。

戦前の日本は多くの人が農業や畑を耕作して生活を営んでおり、一方町中の住まいで水道も無いころは水桶が家の中にあったり、雨が多い日本では室内で軽作業できる「にわ」が必須で生活の上で都合が良かったのです。その庭が戦後消えていきました。分業が進み、土の付いてない野菜や、切ってある魚、無洗米など水を大量に使わなくともよい環境になったので台所は床の上に「上がる」ことに変化しました。

高さで清浄さを仕切る。一つ上の段から素足で段下は中履き。

内外出入りの良さがキッチン土間の魅力でもある

高い基礎と低い玄関そして庭への出入り口・・・。
この庭への出入り口は、普通の家の床より低い位置で出入りできこれによって庭との繋がりがもっと強くつながります。

その3に続く。

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