超高断熱とキッチン土間そして高基礎&床下収納 その2

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200Φの4個の換気口。今年から小屋裏換気も棟換気から無難な妻換気に順次きりかえている。

UA値が0.3w/m2kと普通の家の3倍近い断熱性能があるのでとてもある意味「無難」とは言えませんが、考え方によっては10年後の断熱性能を見据えた家を「無難」とするなら・・・無難な家造りを目指す「緑の家」ですね。

キッチン土間を持つ「城山の家」ですが、ようやくその土間の雰囲気が出てきました。

この階段が靴箱と兼用となる。

コンクリート打ち放しとアイアンウッド階段が室内にある・・・この頑丈な感じが土間キッチンでしょう。
木造の床と違い、この上で自転車のメンテナンスや薪割さえできるコンクリートの土間。しかも冬も暖かい超高断熱内にあるキッチン土間です。

キッチンから見ると外への出入りが気軽にできそうな高さということがわかる。

キッチン土間には小さくても必ずほしい吹き抜け。光が上から落ちるシチュエーションが必要。

私が今コンパクトな自邸を作るならこの土間キッチンを作ると思います。無論薪ストーブ付で(市街地では難しいが)。それほど使い勝手がよいと思っています。これは冬暖かいだけでなく夏も空調され湿気が抑制できるので、中履きを履いていても気にならないぐらいの快適さ、カビのないキッチン土間を造ることができるので・・・。

そういえば・・・

今日の事務所のお昼の温湿度。29度あるが、湿度が23%なので快適そのもの。

九州、四国、中国、近畿、東海地方で梅雨入りしたらしいとの発表があり、新潟県ももう1週間位で梅雨入りするでしょう。乾いた空気の週末は最後かもしれません。是非この乾燥感を満喫しましょう。明日からすこし湿った空気が北陸にも入り湿度が高くなります・・・。

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