城山の家 ほぼ完成・・・

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土間と紙障子が似合います。
城山の家が完成しましたと言いたいのですが、まだ細部の仕上げが出来ておりません。
あとシーリングと外構だけなのですが・・・。

立ち上がりコンクリートのセパコン穴がインテリアとして感心するほどよい。

主玄関から入ると階段がありその下が靴入収納・・・。

打ちっ放しコンクリートが木造で味わえるキッチン土間。

緑色に見えるのが養生テープでここにシーリングが施されて完成となります。

コンクリートの床とこのアイアンウッドの木がとても似合います。

グリーン色がないととてもよいのですがね・・・。

巾1200長さ2600のキッチンカウンター。細かいことには目をつむり、とにかく広く、大きく。

このビッグなキッチンは造り付けしかできない大きさです。ですがコストを最小にする為に家具工事は最小にし、大工工事でほぼ作ります。

キッチン裏には大きな造り付け収納・・・。全て扉内に入りますのでスッキリしますね。

1階の2/3は全てコンクリートの床。こんな土間を持つ家はまずお目にかかれません。それを支えるのが超断熱性。「緑の家」だから寒くなければキッチン土間は使いやすいだけ・・・豊かな空間です。

コンクリートに敷物を広げれば座ったりできます。城山の家では壁沿いはカウンターとして、TVとベンチを共有しベンチ部分はコルクシートを貼って、ピンナップボードとキズ防止も兼ねます。

低い玄関から入って1階へ更に2階への階段があります。

キッチン土間ですからもし焼き肉でもしたらこの吹き抜けから上がって窓を開けて早めの換気を促します。

見事なコンクリート土間。夏は冷たさがないので裸足で歩くことが可能。

一つ一つが目新しいキッチン土間の計画・・・。もっと日本の食文化に添った家を・・・を実践する土間キッチンです。

そしてこの城山の家は・・・長期優良住宅認定なので耐震等級2で、UA値0.3w/m2K、完成気密測定は0.4cm2/m2と性能も折り紙付。

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