本日、「緑の家」の建て主さんの家に設置されていた東芝製エアコンの室内機内部です。これで2年と半年目・・・。ちょっと信じられません。
先日からブログで2回お届けしている情報をご覧頂いた建て主さんから連絡があり、
本日東芝さんのエアコンをメーカーさんに確認にきて頂いたら、このような感じで室内機内部全部取り替え(事務所と同じ)になりました・・・とのこと。
修理したメーカーさんは
「24時間冷房をすると内部が乾く余裕がないのでこうなる」
と言っていたそうです。
もしそれが本当なら、
パンフレットに
「24時間連続して冷房運転は行わないでください。一年で壊れます。」
と書くべきでしょう(事務所及び自宅はそうなった)。
そうでなければ、そんな事言い放ったならこれは問題だと思います。
同じヒートポンプを使った冷蔵庫だって24時間365日つかっても平気なようにつくられているではありませんか?今時24時間2ヶ月連続運転を2シーズン使ってこのようになるならそれは・・・設計不良ではないでしょうか?
多分・・・事務所のエアコンもこのようになっていたのでしょう。これはあまりにも酷い・・・。
もう一度申しあげます。
2012年から2015年までの東芝製の上位機種エアコンを使っていて、なんとなく冷房が弱いとか、暖房時に雪も降っていないのに多量の霜がつく症状のあるかたは、東芝さん連絡をお願いいたします。この不具合でエラーランプは点きません。
現時点でわかっている本体からの冷媒抜けの不具合
・事務所 東芝エアコン 2012年製と2014年製 2台(凍結)
・「緑の家」東芝製エアコン 2014年製 1台(凍結)
・「緑の家」パナソニック製エアコン 2012年製 2台 (凍結はなく冷媒ぬけ)
・「緑の家」東芝製エアコン 2011年製 1台(室内熱交換器の不良)
・「緑の家」東芝製エアコン 2014年製 (2台 不具合調査中)
東芝製エアコンの不具合がやはり多い結果です。この5年間はダイキン製とパナソニック製と日立製と東芝製をほぼ同数使っておりますが、日立、ダイキンさんは皆無です。これをどう捉えるか・・・?