ゴールデンウィークに入り、新潟県でも通風の季節に入った。
「て・こあ」でも、「緑の家」でも今は窓を全開・・・にしているはず。
日中は25度を軽く超えるので窓を全開だが、16時を過ぎると風が急に冷たくなる。
通風を考慮した家・・・なんて言われるが、この季節はどこでも窓を開ければ気持ち良い風が通り抜ける。春とはそんな気まぐれに方向や強さが変る風が吹くので、乱流となって家に入り込む。夏全館空調の「緑の家」でも今は窓全開のはず。気持ち良い風を楽しむには虫が殆どいない今が一番で網戸もいらない。
そんな陽気に「て・こあ」では困った事が一つ。
カメムシ・・・だ。
カメムシが冬眠をおえ家から外へ這い出すのだが、この量が今年は半端ない。
窓に30匹はいる。
カメムシのやっかいなことは彼らが最強の臭さであり且つ飛び回ること。
これが私のメガネと目の間に入り、その臭さを爆発させた。
直ぐに中性洗剤と塩素系漂白剤(笑)で顔を洗ったが・・・
時間が経った今でも目の廻りが腫れているし、ひりひりもする。
カメムシに毒があると聞いた事が無いのだが、調べると、
種類によっては足にトゲがあるとか、あの匂いがアルデヒド系でそれが腫れるとか・・・
様々な情報がある。
自然が多い事は良いとおもうが、何時も言っているが、
ホントの自然とは・・・闘いになる。
マムシはいるわ、カメムシに刺される(腫れた)わ・・・、
そして今回の55年ぶりの豪雪で屋根がこわれるし・・・。
そんなゴールデンウィークの前に17年以上使っていたプリンターがとうとうお役御免に。
そのプリンターとは当時写真画質で世の中を驚かせ一世風靡したエプソンのPM-900C。
ここ数年は年間10回位しか使っておらず、ほぼ隠居だったが年数回の印刷とヘッドクリーニングでインクがなくなったので、インクを購入しようとググると、メーカーのインクの生産中止から時間が経ってしまい、市場から純正インクは消えていた。サードパーティー製インクはこの手のプリターでは御法度なので買うつもりはない。よってもうこの器機からの綺麗なプリントはできそうもない。
17年前のプリンターを持っている自体おかしいが、この頃の写真画質でとても満足していたのでPR写真を配布する時は常にこれを使用していた。
ネットで建物紹介を見ることが多くなった今、もう紙写真の必要性は薄いので、写真画質に拘ったプリンターを買うつもりはない。
ご苦労様でした。