とうとう「いいね20個」・・・

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とうとう・・・「いいね」が20を超えた!

その記事はなんと・・・1月4日の「適正なRH(相対湿度)とは?

の上の画像である。

ちょっとこの記事に賛同する人が多くてびっくりした!

なぜならこの記事の結論は、

その地域の冬期の適正室内RH(相対湿度)の決定要因は、
残念だが「」ではなく「サッシ」と言える。

というまたまたオーブルデザイン流の本音の結論・・・。

人によい湿度は冬期40~60%という教科書なんてKUSOだー。

凄い・・・ひねくれ者である。

でもこれが現在の事実であり多くの人が気づいていること。

RH(相対湿度)を高くしたい人もいるのにそれが出来ない原因は、一般的な樹脂サッシの性能が低いために起こる結露によってRH(相対湿度)を自分な好きな?RH(相対湿度)に出来ない。

同じ樹脂サッシでも価格が5割以上高いが、サッシ枠フレームに断熱材を入れ込んだ枠が結露しにくい超高断熱樹脂サッシも販売されており、当「緑の家」でも2年以上前にそのサッシを取り入れたAsグレードを発表しているが、今だ一棟もご要望はない(AsサッシだけでもBグレードに取り入れ可能)。

やはり性能に対しサッシ価格が高いからだと思う。

そこでどうしてもRH(相対湿度)を高くして過ごしたと思う家には温度を下げる事を提案するが・・・流石にこれはNGな選択方法かもしれないが一応お知らせする。

赤いライン上の空気は同じ露点を持つ。よって22度RH45%の空気温度を低くすれば簡単にRH(相対湿度)60%の空気が出来上がる。温度を22度から24度に上げてRH60%とするとなんと露点温度は16度にもなる。

仮に家のある居室が22度のRH(相対湿度)45%だとすると、ある部屋だけ暖気がいかないように室内戸を閉め室温を下げる(窓は開けるとNG)。すると自然に温度が20度まで下がればRH(相対湿度)51%になり、17.5度まで室温を下げればなんとRH(相対湿度)60%に勝手になる。しかし床下暖房がある1階は温度が下がらないので不適である。

これは断熱気密された家の中は概ねAH(絶対湿度)が一定になるので温度が下がればRH(相対湿度)が上がるのである。まあ当たり前の事であるが意外と気づかないかも。これだったら結露防止をしつつ加湿しなくともRH(相対湿度)を上げる事ができる。

どうしてもRH(相対湿度)が高くないとダメな体質の人は是非温度下げてみよう・・・。私は低湿度でも問題ないからあまりお勧めはしないが・・・。

ところで・・・

ちょっと私的なことであるがあるきっかけで10年ぶりに軽くジョギングを始めた。

冬期は雨雪の日でも凌げる高架下がホームグランドとなる予定。

衰えた足腰と増えた体重を少し減らしたい・・・。とりあえず2日1回で一ヶ月続けるつもり。

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