熱帯夜の真夏の気温分布と通風

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

昨夜から高い気温が続いており、私の関わる地域で平地の気温がほぼ同じ。
22時頃で28度と通風ではまず寝ることが困難な気温となっている。

明け方4時11分でも・・・

27度以上で、千葉県船橋市では28度!
平地ではない標高200m以上の上山市だけは24度と熱帯夜からは脱出。

5時頃でも・・・

東北から関西まで27度と全く変わりない気温で船橋市ではまだ28度。

この気温では通風で就寝することは苦痛。
多分読者さんのほとんどがこんな高い外気の中でもスヤスヤと就寝して頂いているはず。そうほとんどの読者さんは現実を直視してエアコンを使って通風しないで過ごしているため。

沖縄県の那覇市の気温と比べると

2000km以上離れた船橋市と那覇市が同じ28度。

今日一日の気温は晴天の那覇市が31度しか上がらないのに曇天の三条市は34度となる。

日本は面白い気温分布を持つ地域といえ、この事実を踏まえ家造りを行う設計者はどのようにとらえ答えをだすのか。しかも・・・ほとんどの環境は隣の家との窓まで数メートルしか離れていない現実。

真夏は通風をしないを宣言する「緑の家」、しかも夏の24時間空調してもエアコンの電気代はわずか5千円/月で可能(冷房時)。そんな家の真夏の見学会が8月4日に行われる。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする