真夏の見学会では最適な週 
蓮潟の家 その3 簾による日射遮蔽

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でっかい窓を余すことなく見ることができるのが「簾」。そして外から一切見えないことも簾の良さ。光は床に反射して梁裏をうつす。

昨日蓮潟の家の日射遮蔽を設置した。そうご覧のとおり「簾」である。
簾は室内から見ると全て透過して見える・・・が、外からみると、

簾をまとった「緑の家」。ウッドデッキはターポスクリーンを設置仕様と思ったが、保管しているターポが見つからなかったので簾にした。全く内部を伺い知ることができない遮蔽性。

簾の先の内部は全く見えない。

これが簾の優れた特徴である。

室内から透過して全ての窓から見えるのに外からは見られない。

「そんなんじゃ、日射遮蔽ができていないのでは?」

とのお言葉を頂くだろう。

しかし・・・

下の写真と見比べれば、レースカーテンが必要ない夏を過ごせる事がわかるだろう。簾って凄い!!

この窓は左が東南よりで右が南西となるが、簾がわずかにない左右隙間や上下の隙間から差し込む日射(ピンク矢印)と防がれている部分がくっきりと影で判別出来る。この16時頃でも西日をシャットアウトしているのがわかる。また全ての窓から外部が透けているのもわかる。

この現象を後日数値で紹介する予定。

下の写真からわかるとおり、外部から内部はまるっきり見えないが、上の写真では見える。まるでマジックミラーのようである。

さて簾に設置要した時間は90分くらい。ちょっと止め金具位置が悪くと何度かやり直した。

「緑の家」簾と大きめの庇を推奨してから早11年経過。「緑の家」の外観と言えば基礎が高いこと、簾があることと大きめの庇を持つこと・・・。

そういえば、同じ長岡に立つ9年前に設計した美沢の家もガルバニュームでも簾だった。

ああ-初代プリウスが写っている。10年乗った大好きな車。この車のサイズ感は丁度よかった。

明日は蓮潟の家の見学会。真夏の「緑の家」の気持ちよい空気を感じてほしい。

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