熱い・・・もとい 暑い エアコン・車・茄子

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

ミョウバンを入れなくともヘタを一緒にいれて一夜漬けなら色はほとんど変わらない。これは粗塩と鷹の爪のみ。普段は切れ目を入れないが入れると早くつかるので急いでいる時にはいれる。

新潟での夏の代表的な食べ物として「十全なすの浅漬け」があると私は思っている。

茶豆も有名だが、茶豆は冬でも冷凍品が食べられ、市販品でも味に大きな違いがないが、十全なすの漬け物は、冷凍なんてないので夏の一時の食べ物。それもスーパーにある既製品はミョウバンや砂糖なども入っているので全く別物の味。やはり粗塩と鷹の目だけでつけた本来のなすの味がする自前の漬け物がよい。これがあれば幸せな食卓である。

39度!三条ではフェーン現象。

27度でRH(相対湿度)50%の室内から外に出ると、倒れそうになる暑さ・・・39度。内外差12度は流石に体がつらい。こんな日は外に出てはいけないし丁度お盆でよかった。

ところで・・・例の実験後そのままにしていた吸放湿感度実測では、既に袋内の絶対湿度が減少したのか内部結露することもなく今日に至る。多分外気に完全解放したのちに日射にさらせば結露するであろうがそれは外壁構造としては特殊な条件になる。

外気温35度で強烈な日射の中でも内部結露無し。

外気温35度で強烈な日射の中でも内部結露無し。

この内部結露がなくなることも想定内で、30年ほど前の実測結果でもまた数多くの論文でも夏型逆転結露はある特定の環境状態の時に起こるもので、長期間の継続性は大変すくないとのこと。

となると、壁内結露防ぐには

  1. 通気層が適切に設置されていること
  2. 雨漏れや材料に雨がかりがないこと
  3. 透湿抵抗の低い素材を壁のどちらか最外部使う
  4. 吸放湿物質の温度変化をおさえる。

でやはり間違いないと思われる。

大騒ぎすることもなく、雨漏れ防止や通気層をしっかり確保し、透湿抵抗の低い素材を両最外部どちらかに使うことが出来れば問題はない。それは築25年経過した数々の高気密高断熱の建物で実証がすでに行われている。夏型内部結露は不幸にも上の条件にもれた住宅で起こっているようである。素材の変化、デザインの変化で内部結露しやすくなった建物がありそれらについては初心に帰って通気層の確実な確保と外壁を屋根で覆い、小屋裏換気を長期優良住宅以上の換気量を確保する事をしっかり守れば防げること。特に小屋裏を持たない勾配天井などは屋根通気層の入り口と出口そして経路をしっかり確保する。

次ぎに事務所の車・・・「風」だが、
購入時この車10年間乗ると宣言したが、まだ4年ちょっとで7万キロを超えてしまい、6年後これでは15万キロを超え、10万キロ以降は故障の心配で遠隔地での工事監理が安心できない。

とはいっても4年間乗っていて、この車にもっと長くなりたいとの気持ちは当時と変わらない。運転が飽きない車ということと仕事には絶妙な車体の小ささとレベル一式と脚立を持ち歩ける大容量トランクがある。最新設備(死角警告ミラー、自動ブレーキ、追尾クルーズ等)は一切ついていないが、何しろ運転が楽しい車に出会ったのは50才を過ぎてからなので所謂「はまった」と言うこと。

そこで・・・

新たに「風」を乗り継ぐことを少し考えていたその時、全く同じ「風」がネットに掲載されていた。

無論即交渉・・・。

交渉した新たな「風」

年式もデザインも色も全く同じ。違うのは純正青ホイールの足回りではなかったことと、ナビがパナからちょっと古いカロッツェリアになったこと。また青空駐車が長かったせいかライトレンズは初代の「風」がピカピカに対し、新たな「風」はくすんでいるのでそのメンテナンスが必要・・・。

まあ純正のホイールがよいのだがそれはあとから入手すればなんとかなる。元々販売数が少ない「風」で販売終了が2013年だからかれこれ6年前の車で走行距離1.7万で低走行車はもうほとんど市場にはでない。この走行距離なら60才まで乗れば10万キロと丁度よい。

今までの「風」は人に譲ることにしているがまだ行き先は未定でとりあえず買い取り専門会社に見積もり依頼するが期待薄だろう。まだ7万キロ強だから通常の2度目のタイベル交換の12万キロまであと4万キロ弱あり休日だけ乗るならもう5、6年大きな故障もなく乗れると思う。とりあえず今はスタビを直し終わりオイル交換はまめにしていたので調子もよいが、2台も同じ車を持っているような無駄なことはできない。出来れば今月中、せめて来月中旬までにはなんとかしたい・・・かな。お盆を利用してドラレコ等を移設する。

現在事務所駐車場には2台の「風」が並ぶ。交渉から2ヶ月でようやく納車。

軽自動車のネイキッドも同様だったが、一度好きになるとどうにもこうにも長く愛してしまう癖がある。そこはちょっと古い思考回路の浅間である。これは「緑の家」でも同じで、一度突き詰めた仕様、考えはある期間続く。そうでなければ家という長い寿命のある設計は難しいのではないか・・・。どんどん流行を取り入れて変化することも重要だが、本質を突いた家ならそれは長く続く・・・。既にUA値0.2~0.3の全棟断熱基準は11年間継続。

ネイキッドも同じ車種を2台に渡り乗り継ぐ。

ところで・・・
このブログにも、電話やメイルでも何度か問い合わせがあるが、数年前の東芝製とパナソニック製の壁掛けエアコンの冷媒漏れが著しい・・・。ホントに困ったものだ。この2社のエアコンは今のところ候補からパスした方がよい。車のような振動の激しい環境でも10年くらい保つのに、何故あんな固定されてゆとりある配管ができるエアコンでこれほど冷媒漏れが起きるのか?何度も申すがとても残念なエアコンの2メーカーである。昔エアコンマニアだったから直ぐにその異変に気づき3年前から全棟日立(再熱除湿有りが一番の理由だが)にしているのが、不幸中の幸い。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする