カメムシの当たり年

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三条の事務所の窓ガラスにとまっていたカメムシ。

今年初めてカメムシに遭遇した方もいるのではないだろうか。今年は三条の事務所で初めてカメムシを見た。

新潟平野あたりに生息するカメムシは「クサギカメムシ」であり、その悪臭はカメムシの中でも最強といわれるくらい・・・くさい。手についたら洗剤で洗っても匂いが残るその強さ。その匂いの液体でかぶれることもある。

もし室内入って来たときはガムテープが一般的に利用される。ガムテープに背中をくっつけそのまま折りたためば悪臭が一切しないで処理できる。折りたたむときに体を押さないようにする事がコツ。

実は寺泊でも既に3匹が浸入して駆除された。海岸部ではあまり見かけないが今年は特別である。その代わりと言ってはなんだが、去年は大発生したアメシロがほとんどいなかった。昆虫の世界はホントに不思議である。

先日トップライトの雨漏りメンテナンスに伺った東裏館の家であるが、落葉樹に囲まれた庭もようやく色づき始めた。

重なる屋根の軒の出では1.1mにもなる「緑の家」である。

この「緑の家」は屋根の重なりを意識して設計したので正面から見たときが美しい。

10年経たその庭も・・・ベトと木々はなじんで雑木の庭らしくなった。

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