治療薬とは治療と薬の合体した言葉なので治療とは・・・を調べると、
治療(ちりょう)とは、病気やけがを治すこと。病気を治癒させたり、症状を軽快にさせるための行為のことである[1]。しかし、日本の法律上は「医師が患者の症状に対して行う行為」のみを指して治療といい、医師以外の施術者が患者の症状を快癒させても「治療した」とは認められない。つまり「医師による行為」が治療であり、「患者を治したから治療という訳ではない」という日本特有の事情がある(手当てをするという本来の一般用語としての「治療」の語の使用が実質制限されている)。
WIKIより
なるほど・・・しかしそのあとには医療従事者なら必ず知っている「あの誓い」のヒポクラテスは・・・
ヒポクラテスは、「医師が病を治すのではなく、身体が病を治す」と表現した。つまり、人の体にはもともと「治ろうとする機能」があり、医師の役割というのは、その機能を補助することにすぎず、治療や医療行為というのは治る機能を補助するものでなければならない、としているのである。
WIKIより
なるほどスッキリした。
元々治療とは治ろうとする機能を補助する行為全般のこと。となると治療薬の定義とは「治ろうとする機能を補助する薬全般」であり、そのうち日本の狭義では医師による処方行為となる。ビタミン剤も含む対処、緩和療法の薬でも、攻撃型療法の薬でも同じ治療薬と呼べるのである。