一日のPCR陽性者が6万人を超え、身の回りでもPCR検査したという声が聞こえてきているので更に増えそうな気配である。殆どの人はマスクも手洗いも一年前と変わりなく行なっており、店舗に至っては換気をはじめ消毒薬なども変わりなく行なっているはずなのに何がちがっているのか。冬だから・・・いいえ昨年も冬はあった。
もしかしてCOVIDー19が突然アルコールに強くなったのか?それとも一年前のウイルス又は呼気飛沫がより小さくなってマスクが意味がなくなったのか?はたまた街中の換気扇が突然一斉に壊れたのか・・・?多分それはみんなあてはまらないだろう。
この事実をしっかり見れば、今まで市民レベルで行なってきた感染対策が主でウイルスの急速拡大は防がれていたのではなく(但し日本では行なっていないが完全ロックダウンは別)、ウイルス自身の特性(変異)のみが感染のスピードを決定する主要因であることになる。
普通に考えればそうなると・・・思うが如何だろうか?
こんな状況はわかっていたはずなのに・・・それでも家庭内感染を予防する換気方法があるのだろうか?と↓のブログを先日書いていた。
一方で換気の事が世の中に注目され、感染症だけなく室内の空気は汚れやすいから換気は必要との認識が広まっただけでもよかったと思っている。