光庭のある家の2年目点検 

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金属光沢で虹色に光る道路。

長岡市の市街地で建築された「緑の家」の2年目点検に伺った。上はそのときに最も驚いたスチール化された道の写真。まるで鉄の黒皮状態。

融雪水でこのようになったことを知らなければとても美しいアート。

地下水の鉄分がとても多く、道の表面を鉄の酸化物で覆われている道。色がなぜこのような黒皮に近い感じなのか少し知りたいので調べてみたい。

そんな道から車庫に乗り入れるので多少タイヤ跡がついている。

耐雪2.5mで耐震等級3の車庫と母屋。

がしかし・・・車庫内の内部壁と天井を白にしたのは良かった。とても明るい感じで品の良いのガレージとなり奥の屋根から光が玄関ヘと誘う。

雨の当たらない内部での踏み石の感じが好き。

2年経つとコケも生えるが、タイル仕上げでなくコンクリートのためそれなりに見える。

今朝白の家ではとにかく上部から光を導く工夫をしている。だから明るい。

やはり内部の光庭は涼しげである。こちらも真っ白な外壁のため光が反射してより明るく見える。

入居して1年後に追加で増設されたスチール笠木もしろく柔らかい印象。「緑の家」ではスチールは白く塗ることが標準で主張しないスチールが好み。

時間の経過ともに変化していく部分と変化しない性能が「緑の家」の特徴。

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