
耐雪2.5mで耐震等級3の今朝白町の家は今、急ピッチで工事が行なわれている。昨日は2度目の防水チェックにスタッフMが現場へ伺ったが・・・。

午前9時50分頃から現場チェックを始めて、終了したのは17時少し前であった。延べ7時間ほど現場で工事監理を行なっていたことになる。本来工事監理とは現場監督とは違い、主要な部分は全数チェックするが、主要でないところ、又は全数チェックするのが現実的ではない部分は当日見える範囲でのチェックとなる。
これで図面と同じように現場が進んでいるか、つくられているかの確認をすることが工事監理業務。昨日は午前中で基本全数チェックの防水部位をみて帰る予定であったが、急遽他のチェックと現場での打ち合わせが多数あり、あっと今に7時間も現場にいることになった。寒さが少しゆるんでいるとはいえ気温5度程度はまだ真冬並み。なんとか無事に完了したが、内部耐力壁で一カ所不具合があったことをこの段階で確認出来たのはよかった。

現場は大工さん5人と監督さん(社長さん)と電気屋さんで混み合っているが、そもそも本来なら今月が引き渡し予定だったので熱気で湯気が見えそうである。それでもこの様子では確実に間に合わない。多分この今朝白町の家の完成は4月後半から5月半ばとなり、その頃見学会を行なう予定である。