今朝白町の家 光庭に緑

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赤いフックがぶら下がる光庭を見上げる顔。植え込み真っ最中。

縦33mで横8mの長細い敷地に建つ今朝白町の家では、敷地の中心部にある部屋をどのように明るくするかが最大のポイントだった。それが光庭であるが、その光庭に今日、緑が植え込まれた。木は家の華。とても重要な位置決めは原則立ち会う。今日は本設計担当のスタッフMが伺い位置とその向きを決めた。

上棟は既に終わって足場もないのにレッカー車が出動。こちらは家の裏側。

たった一本の木を植えるためにレッカーを手配する。逆にいえばレッカーがあれば光庭であっても木を植えることがいつでも可能である。

光庭の新コーナーサッシを2階から見る。あと3週間しかない不安が残る現場の状態だが現場は13人以上はいると思われるとんでも状態。

今朝白町の家では玄関前にシンボルツリーが植えることが出来ない。長岡市は設計積雪2.5mの豪雪地になるので、ある程度まとまったスペースがないとそれなりの木は植えることが出来ない。この今朝白町あたりでも庭木のある家は大変少ない。しかし木は家の華であり安らぎとパワーも受け取れる。本来は道行く人にもシンボルツリーとして分けたいが、今回は住人専用として計画した。

2階の窓からは梢がみえ、1階の3方から幹の繊細さアオダモが美しい。

吹き抜けはふさぎ板がまだあるのにもう光のタワーらしい雰囲気。これで敷地の中央部分の暗くなりがちな家族の間に明るさをもたらし、しかも完全なプライバシーのある半外空間となる。

しかも明るさまで家の中心にもたらしてくれるこの光庭は外部からみた無難さとまったく正反対の派手な仕様である。

ふさがれていた屋根の蓋がとれ、玄関ポーチに光を落とす穴。

さて・・・今朝白の家ではもう一つの光庭がある。それが玄関ポーチ部分に設けられた屋根の穴である。本来豪雪地であるがゆえ、屋根全て覆われたほうが雪対策としては都合が良いのだが、雪の季節は3ヶ月しかなく雪の無い季節は9ヶ月もあり、雪対策だけではつまらない。そこで建て主さんに相談して、屋根穴がないと和室に有効な採光がとれないので倉庫になるが、屋根に穴を開けると採光がとれ和室にできる。しかしデメリットでポーチに雪が入ってくるが、どちらが良いでしょうか?と伺ったところ、倉庫扱いではNGとのことで屋根に穴を開けることになった。これが大正解でその雰囲気はとても良い。

ガラスがまだ汚れていてわかりにくいが、車庫棟とのスリットも効果的である。

ここが玄関ポーチである。敷地中央部にちかいが明るく出来た。柱状空間は外部収納。ここも3台目の駐車場として使う。
下から見上げると空までしっかりと見える。雨も入るし雪も半分くらいは入るだろう。
屋根穴があると無いとではこの写真以上に差がある雰囲気になり、奥に明るさが見えると心理的に招かれる。

町中に住む・・・近年の分譲地とはちがい間口8mの狭い敷地で車3台(前のみ)を確保しつつ車庫も母屋も耐雪2.5mで耐震等級3、UA値0.27W/mkの高性能で緑も窓から見えるような工夫のある今朝白町の家の完成見学会まで3週間。楽しみである。

   

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