今朝白町の家 配筋検査 二回目
スラブ排水管スリーブの欠点。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

昨日、中2日おき2回目の配筋検査に伺ってきた。運良く晴れになったので余裕を持ってチェック出来た。

配管位置も修正されいつもの「緑の家」の基礎風景。下は先週の写真で上が昨日(今週)の写真。逆送りのような現場写真。

そういうこともあるのが現場であるが、結果がOKなら過程は特に寄り道も問題ない。

上は引き抜き50KN(5トン)近くがかかるコーナー部分のアンカーボルトである。M16の太いアンカーが2本はいる。引き抜き50KNはちょうどランクル2台分をつり下げた時の力より更に大きい。この直径16mmの鉄棒でランクル一台を支えるのだからたいした耐力だと思う。

基礎が大きく更に車庫まであるので2件分のボリュームであったが、スタッフと2人で行なって90分ほどで終了。基礎梁の配筋で少し手直しがあったが、そのほかはまずまずで、「緑の家」の初めての施工にしては良かったと思う。

昨今「文書通信交通滞在費」の100万円問題を暴露した(普通に伝えただけなのだが)新人の国会議員がもてはやされている。配られたのは税金でしかも国民の代表にであるから、特に誰に隠す必要もない。もし法律がおかしいなら直せば良いだけのことで、慌てて返却するより法律を改正する立場の人なのだから、直ぐ立法してほしい。建築も悪いところがあれば直せば良いだけである。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする