山形県上山市の「上山の家」断熱材チェック

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まだ暗い朝3時50分起床・・・。

パソコンでメイルをチェックし、急ぎだけ返信を作成し、ご飯をつくって身支度をして6時10分頃事務所を出発・・・関川村を通って小国町へでて南陽市から上山市に入る。そのあと山形市を通って一度宮城県に入りそこで南下して福島県の伊達の家でチェックと打ち合わせ・・・。事務所に戻ったのが21時30分を過ぎていた。移動時間8時間で移動距離500km、打ち合わせ・チェック時間7.5時間で計15.5時間の長い日だった。

順調に形になってきた本格的土間キッチンのある上山の家。

チェックに一時間ほど、打ち合わせに1時間半ほどサクサクと行う・・・。

家と同時に外構も行っているがこの表情には驚く・・・

仕上がりは良い・・・。歩道から土留めが敷地内に下がっているのは地区条例で道路から擁壁自体のセットバックも要求されている。

打ち放しの土留めがあるが、それをみると・・・写っているではないか!

心霊ではなく前の地面がツルツルに仕上がった土留めに鏡のように写っている。

基礎もこのくらいツルツルに仕上がればよいのであるが、堅いコンクリート指定なのでバイブレーターが上手でないと気泡が上で抜けずここまで綺麗にはなりにくい。

土間キッチンの肝である厚さ100mmコンクリート床も既に仕上がっているが、養生シートや足場があっても見ることも雰囲気もわからない・・・。楽しみはあとにとっておくことにしよう。

今日は現場も38度であるが、その強い夏の日射で光の入り方も確認出来た。写真にはないが上部の煙窓が効果的な光と影をつくる。うん、良い感じだ・・・。

このようなハードスケジュールで何時も思うのは・・・

「風」にして良かったこと。車内でサンドイッチをほおばったあと日習慣の軽い眠気があったが、最後まで運転が苦にならないというか楽しい・・・。ホントこれには感謝である。ペンも靴もそうであるが手足に近いものは本音の自分のお気に入りを使う事が一番よい。

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