雪・素材・・・と超高断熱Ua値0.27w/m2

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葉がないとシンボルツリーっぽくないので緑はイメージとしてレタッチ。

長岡の家は駅から15分程度の市街地にあるが雪は多い。1m~1.5mは降ることが多く普通の家では雪おろしが年一度必ず行われる。

本題の前に・・・

一昨日完成気密測定試験が行われ、結果はC値0.2cm/m2。

流石の数値である。

さて雪のことだが・・・

耐雪2.5mで耐震等級3取得の「緑の家」。何時もより壁が多少多くなる。カーポートは耐雪2mの既製品。

雪がないときには左手の小屋と門が一体となった方から人はアプローチするが、積雪時はカーポートの下をくぐって玄関に向かうことで、一切雪かきをする必要がない。雪かきが億劫になった年齢になると(私のこと)この利便さがわかるし、最も重要かも・・・。

さらにとても運の良いことに、

手前の赤い点印が消パイ。敷地の直ぐ際まできている。「緑の家」定番中の定番のPC平板と砂利敷き。余白の土部分はオーナーさんが豊富な緑をもっていらっしゃるので、それを植える予定。

今年、長岡でも珍しい「歩道」に消パイが設置された。これでホントに人の出入りは無論、車の出入りでも雪かきが殆どいらなくなる。とても運の良い場所・・・。

内部は・・・「緑の家」の建て主さんが好んで選ぶステンレスの浴槽。

ステンレス浴槽を使った人ならわかるが、何十年経過してもその地肌はいつも同じ。アクリル系浴槽にありがちな水アカも簡単に落とせるのが魅力。

「緑の家」のオーナーさんは、質実剛健を好み、多分三人に二人はこのステンレス浴槽になる。たしかに流行の人工大理石やアクリル系等は大変綺麗だが、このステンレス製に耐久性では敵わない。どんなに長年の水垢が付いても金だわしで擦れば元通りの地肌になるステンレス。私もUBなら多分この浴槽を選ぶと思う。

「緑の家」の定番になりそうな洗面台下の床下エアコンの設置位置。デッドスペース、洗濯物、音の問題もほぼ解決できる。

今日から床下エアコンを稼働させて17、18日に皆様を温かい完成見学会にご案内する予定。

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