昨日事務所内の壊れたエアコンを取り替えた。
無論日立のエアコンで何時もは「緑の家」の床下用エアコンとして使っている機種。
おかしな話だが、今までこの機種は本来の使い方である壁設置がなかったのである(母の住いに昨夏設置したのが最初)。
普通に暖房使用した時、どんな癖があるのか早速クランプメーターで逐一の運転状況と周囲温の関連を実感し日立のエアコン特性をチェック。
東芝エアコンは例の冷媒漏れが最悪だったが、エアコンの制御プログラムは一番好き。たぶん伝統なのだろう。暖房時でも私が知るころから(1992年)設定温度になっても急激に送風を最小にせず、手動設定した風量で送風をし続ける。もちろん自動風設定にすればコンプレッサーが止った時には勝手に微少風になるが、手動風の時はコンプレッサーのON、OFFいかんに関わらず同じ風量でサーキュレーターの代わりになるところが良い。その点日立製エアコンはダメ。手動風設定でも設定温度になりコンプレッサーが止ると急に送風が微少になる。これだけを考えると東芝製エアコンの冷媒漏れが無ければ床下用エアコンは東芝製が良いかも。しかし冷媒漏れは最悪の欠点だから仕方無い。
さて事務所の前の市発注の体育文化センターの現場では・・・
雪にもまけず建て方が行われる。よく見ると、足場のない鉄骨のてっぺんに人がいる。
命綱が有るとはいえ下を見ると失神するか体が硬直する高さ12m~15m。凄いと思う。
下写真の内部に見える壁は多分このままコンクリートの打ち放しだと思われるような大きい壁の塊。
完成したらこの壁がどんな感じになるのか楽しみである。