本日は高崎市役所へ榛名の家の長期気優良住宅認定書を受け取りにいった。
珍しく新幹線で行き、高崎市内のとある店で建て主さんからおいしいコーヒーをご馳走になった。
そのコーヒー店は民家を改装してあり、ひび割れた土間床のねんきに思わず一枚。町中民家はみんな好き。頂いたのはとてもおいしいカフェラテで泡が細かくクリーミー。これはカプチーノなのか・・・どちらでも良いがおいしいかった。
そうそう長期優良住宅の申請書は年追うごとに厚くなる気がする。紙ファイルからはみ出そうなくらい・・・。高崎市は他よりも様々な書類が必要との事である。
さて、榛名の家では今後施工会社さんを決める「だけ」であるがこれが最も重要。声を掛けた工務店さんの殆どが高基礎の一発打ちが難しいいと言われるが、最近は一発打ち込みが普通になっておりハードルは低いはず。しかも超高断熱の設計の自社リスクがないので、試しに作ってみたい工務店さんには持って来いだと思う・・・。
ところで市役所の立派さには驚かされる。20階建てだったか、市の中で一番立派な高い建物。
その11階に建築指導課はあるのだが、廻りはガラス張りのオフィス。高崎市の町並みと市民が一望できる。たしかに災害時に見渡せる利点はあるが、常にこの景色(町を見下ろす天守閣のように見渡せる)を見ていると、職員自身が「自分は権力者!」と錯覚する人も出てくるのではないか?と心配する浅間である。ちなみに住民が一番利用する市民課は1階の一番の奥で窓はほとんどない。