3月以降の記事で「コメント」出来ない設定なっていたようで、コメントを試みられた方にはこの場を借りてお詫びする。現在はコメント出来るので是非活発な情報交換などお願いしたい。
2年ほど前に壊れたFLIRを最近再び購入した。機種はiPhoneに取付ける簡易型のサーモグラフィーで「FLIR ONE PRO」でアマゾンで4.5万。
このiPhoneに取付けるFLIRはほぼ消耗品で、2年以内にバッテリーが原因で接続不良修理不能となる。仮に2年で破棄するとなると月々1000円のリースとみていいだろう。そう考えれば問題はないと納得も出来るが、私の世代では長持ちする機器に愛着がわく。
ここ数年は超高断熱と床下エアコン暖房の組み合わせにおいて、快適の安定性は揺るぎないものになっていたのでサーモグラフィーは必要なかったため、壊れても代換えの考えがなかった。
購入したきっかけはやはり笹越橋の家の2階の床下暖房の状態を確認したいがため。明日、明後日と行われる見学会では気温が真冬並みに下がるので冬の測定として十分な条件である。
ところで・・・2代目FLIRまでは「絶対温度」が数度ズレているのがデフォルト(笑)で、このPROからは絶対温度が比較的正確に表示されるとお世話になったFLIR使いの先生がSNSで発信していたのを知っていたので期待して購入。
早速試すと起動後10秒くらいは全くズレた温度表示であったが、それ以後手持ちの非接触温度計とほぼ同じ温度を示すので、一応安心した。
同じFLIR ONEでもProでない機種は試していないが、購入するなら解像度も高いこのProが良いと思う。
さて計測が楽しみである。
ところで・・・
明日明後日気温が真冬並みと言いつつ、事務所の車はタイヤ交換をカングー1号以外全て完了。ジムニーは元々ノーマルタイヤがA/Tで凍結していなければ雪道でも走れるタイヤだし、軽トラも同様、「風」だけはNGなので雪が降ったときはカングー1で出かけると決めている。