よく立ち寄る武田教授のブログによると、赤道直下の東南アジアより今の日本のほうが最高気温は高い。なぜなのか?と書かれておりました。そこで少し私も世界天気で調べて見ました。
地域 |
緯度 |
最高℃ |
最低℃ |
相対湿度 % |
インド ニューデリー |
28 |
33 |
27 |
平均 75 |
モルジブ マレ |
5 |
32 |
30 |
平均 71 |
マレーシア クアランルンプル |
3 |
32 |
24 |
平均 87 |
中国 香港 |
22 |
31 |
26 |
平均 85 |
フィリピン マニラ |
14 |
28 |
26 |
平均 91 |
東京 |
35 | 34 | 27 |
平均 66 |
今日の天気から
私は緯度が低く赤道に近いほど気温が高いと思っていました。大陸の真ん中は気温が上がることは知っておりましたが、日本のような全てを海で囲まれた地域が、他の低緯度地域を抑えて最高気温一位!。最低気温は他の都市と一緒!特に赤道直下のクアラルンプルと同じとは・・・。確かにこの地域は今は雨が多いはずなので、逆に気温が上がらず、湿度多いので一概には言えませんが、海に囲まれた北緯35℃の東京が最高気温・・・。なぜこんなに日本は暑く、そして上の他の都市にはない「寒い冬」があるのでしょう。私達は過酷な地域(言い方を変えれば四季がある豊かな地域)に住んでいるのでしょうか。
凄いぞ日本の民。感性が豊かになるはずです。
コメント
○×様
コメントありがとうございます。
>そういう地域に北ヨーロッパのサル真似をした
高高住宅建てると夏場は地獄のような熱さになり
かねないのです。
そのとおりですね。
多分高高とは高断熱高気密の略だと思いますが、違っていたならすみません。
適正な日射遮蔽の仕組みが家にないと辛い暑さか、電気代がかかる家になるでしょう。
気温だけじゃありません。
冷房コストは外気温より日射の影響がずっと大
ですが、東京の緯度はサハラ砂漠の北端と同じ
なので晴天日射量もサハラと変わりません。
そういう地域に北ヨーロッパのサル真似をした
高高住宅建てると夏場は地獄のような熱さになり
かねないのです。