「緑の家」の夏仕様とエアコン

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わずかな土を最大限生かすアプローチのグリーン。定番の白の外壁と簾・・・。

昨年完成した「緑の家」の一年点検に伺ってきたときの写真です。ガルバニュームと簾の組み合わせを心配される方もいらっしゃいますが、簾受けを設置すれば何時も簾にテンションを掛ける事ができ、しっかり固定できるので綺麗に見えます。

さて・・・

拙宅には2台のエアコンが設置されておりますが、昨年の秋に1台を交換。この時は4年間使った三菱電気のエアコンを日立にしました。

新しいエアコンは2013年度の東芝製GDR。

今度はもう1台の三菱重工が動かなくなったので、寿命かなとおもい交換の段取りをすると、2日後には何事もなかったように元通り可動しました。きっと何かの安全装置で動かなかったと思われます。
折角交換の段取りをしたので6年目経過したこのエアコンを取り外し、今度は2013年製東芝のエアコン(再熱除湿あり)に交換しました。このエアコンは2年前に購入し在庫していたものです。何時もエアコンは事務所で在庫しております。

取外してみるとやはり三菱重工のエアコンはまだ錆が少なく使えそうです。COPこそ少し悪いのですが、重工のエアコンは質実剛健らしく、標準で耐塩害相当の仕様になっておりこの海沿いで6年経過後も稼働する・・・「流石」と思わせます。これで使い勝手が大手5社並なら大変よいエアコンといえます。

新しく設置した2013年製東芝と昨年設置した2014年日立製のエアコンで、再熱除湿モードで運転し比較すると、やはり日立の再熱除湿設定時の方が冷え方が少なく、湿気だけを取り去るような感じです。同じ再熱除湿でも運転モードというか、アルゴリズムなのか、伝統なのか制御方法に違いがありますね。最近は日立のエアコンが「緑の家」にふさわしいようです。

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