白山浦の家 クロス通気

「緑の家」独自の外壁クロス通気層。外壁の木が抑えつけやすいように通常の倍巾のどうたて胴縁を使う。

新潟市で建築中の「白山浦の家」のクロス通気と防水シートのチェックに先週伺った。

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石川県金沢市戸板の家の防水検査は窓周囲が要。

超高断熱で等級7を遙かに超えるUa値0.17w/m2kの金沢戸板の家。今日は晴れて33度と暑かった。

昨日の天気予報では午後から雨だったが、今朝では曇りに変わりそして実際は「晴れ」だった。鳴和台の家以降、金沢市に伺うときには特に雨を気にする習慣ができた。

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高気密高断熱住宅(拙宅)の31年目の樹脂サッシの取り替え その6 まとめ

納まり上、今回クロス通気は難しかったので30×40材で通気層30mmを確保し、且つ透湿防風防水シートは断熱材がGWのため防風層にもなるのでブチルテープによる全面接着は必須となる。

当然・・・今回の一例で全て建物がそうであるかのような事を申し上げるつもりはないが、過去様々な家のアフターメンテナンスでも多くを経験している。それらを事例を踏まえて、今回の31年経過した高断熱高気密住宅壁内状況のまとめとしてお伝えする。
その1 その2 その3 その4 その5

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耐雪2.5m今朝白町の家 防水と外壁材の厚さ

「告示」の準防火性能を「省令」と記載したので訂正 02/23

耐雪2.5mである今朝白町の家は、豪雪地の長岡にある。今年は小雪で最大積雪量は1.1mくらいだったので工事には大きな支障は無い。とは言っても現場は毎朝雪かきから始まる。

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現在の通気層に疑義有り・・・との警報

最近水平方向に長い窓が多く見受けられるようになった。「緑の家」では当初から開口部の大きい窓を計画していたため、最近の水平方向に大きい窓は普通にある。この水平方向に大きい(具体的には2.5mを超える)窓下の外壁内通気が、実はあまり効果的でない・・・との結果をこの度日経ホームビルダーさんが実験棟で確認している。

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土間キッチンのある上山の家 打ち合わせ・・・

私は十全茄子は手で裂く事としている。その理由は割いた途端に中まで水分が染みこんでしまうので、折角のスポンジの食感が勿体ない。よって食べる直前に自身で割くのが好き。この写真時もあっというまに中まで水分が行きわたってしまったが、ご覧のとおり中は生のまま。これが旨い!

先日十全茄子のPRをしたが、これが出来上がり・・・。

押しは6時間ほどで終了。皮とその下数ミリだけ漬かっており中身は生である。これがベストの漬かり具合。

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長岡の家 上棟と湿気のコントロール

施工は見附市の小出建設さん。監督さんの段取りもよく無事に上棟を迎えた。

先日、長岡の家が上棟した。

耐雪2.5mで耐震等級3の極めて強い耐震性を確保するため、3階や小屋裏もないのに2階の桁上に厚さ28mmの合板を敷き込む。この時注意する事が湿気の処理である。

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