今日の朝の寺泊の海。荒れてます。昨日は気温10度近くまであったのに今日は0度。その差10度・・・。波が白く泡状になり凍って吹き付ける拙宅のダイニングの窓。こんな暴風雪が吹きつける西側ガラス窓だけれど無論結露はない。このペアガラスはYKKのプラマードの標準品。
18年前の設置当時は10年たつとペアガラス内の乾燥空気のシールが切れ、内部ガラス面で結露するという噂が広がった。今のところ大丈夫だが、私のお手伝いした家では完成の数年後にその現象に見舞われた。勿論交換となったが、それでもその保証は10年で今販売されているペアガラスの商品も同じ。窓は明るさの取り込みと視界確保、通風の3つが機能となる。その一つの視界の確保がだめになる内部結露は、やはり20年くらいは確保してほしい。特に最近のペアガラス(LOW-Eアルゴンガス入りなど)は高価。簡単に取り換えなどとはいかないと思う。