無関心ではいられない・・・2

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あっけにとられる内容です。

福島県の子供達をを完全に馬鹿にしている文科省、政府・・・。

15分過ぎからの誠意のなさに絶句です。

悲しくて涙が出ます。子は国の宝だったのではないでしょうか?

大人は原発を容認した責任上仕方がないですが、

子供に罪はありません。子供達を守ってください守りましょう。

http://www.ustream.tv/recorded/14169488

人体実験にならないように本当に福島県の皆さんを応援します。

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コメント

  1. オーブルの浅間です。 より:

    あきれて言葉もありません。
    上の郡山市の小学校のグラウンドの独自表土除去に対し、高木文部科学大臣は「基準値以下ならこんなことしなくてよい。またそのとった表土の処分もどうするのか?」というような否定的にもとられる発言をされました。できるだけ子供に多くの放射線を浴びせたいと考えているのでしょう。ホントに実験でもしているのですか?怒
    普通ならより安全に近い土になるから、郡山市は更に良い事をしたと褒められて当然なのに、それをいぶかるような発言に私は唖然。
    更にその取った土を安全と言っている文科省の庭にでもまけば と思ってしまう私です。
    http://www.mext.go.jp/b_menu/daijin/detail/1305534.htm
    上の文科省のHPの6分10秒から発言の映像が見られます。感情のない表情には「愛」がありません。
    この大臣は長崎県の出身です。世界で唯一広島と同様原爆体験の長崎の人はその程度の放射線は安全と思うののでしょうか?
    郡山市のPTAさんガンバりましょう。普通の生活に戻るために、応援サポートします。

  2. オーブルの浅間です。 より:

    ようやく郡山市が重い腰をホンの少しだけ上げたようです。
    皆さんのお力、抗議があって初めて行政は動きます。特に一番身近な行政は市民の声が一番です。
    もっと声を上げて子供を守ろう!
    http://www.asahi.com/national/update/0427/TKY201104270234_01.html
    そして市は語るに落ちてます。
    「福島市は「保護者の不安はもっともだが、運び先や安全管理なしに除去作業はできない」」
    つまりこの土は危険だから運び先は限定されるし安全管理がいる。
    でも、でも、そんなところに子供を1時間遊ばせるの?通わせるの?
    まるで戦争時のような子供の犠牲は仕方無いと思える信じられない発言です。これは戦争ですか?

  3. オーブルの浅間です。 より:

    poruko様
     自分の判断で、しっかりした考えに基づいた・・・
    全くそのとおりだと思います。
    そもそも生きるとは自己責任の全うでしょうか。祖先から託された「受け継ぐ」という責任・・・。
     いつからか日本人は他人の子でも分け隔てなく叱らなくなり、更に自分の子さえ「受け継が無ければならない」という責任までに無関心の人が増えているのでしょうか?
    そんな中、当ブログに訪れて頂き、思いやりあふれるコメントが多い事に希望を感じます。感謝しております。
    ある哲学者によると「学ぶと言うことは、自身の本当の自由を手に入れることなんだよ」と言っていました。そんな気がします。自身で考え行動することは学びがなければできません。本当の学びにより圧力に屈せず、落ち着いて迅速に自身の判断で行動できるのでしょう。
    今日もTVでは「福島の子供達には、放射線管理区域という通常なら無許可で立ち入りが制限される3.8マイクロシーベルト/hを超える公園があっても 致し方ない と言い切っていました。私には理解できない大人達です。

  4. poruko より:

    「子供たちに必要となるのは、いかに社会が変化しようと、自分で課題を見つけ、自ら学び、自ら考え、主体的に判断し、行動し、よりよく問題を解決する資質や能力・・・・」これは文部省が詰め込みから、ゆとり教育にシフトする時に掲げた「生きる力」の解釈。これを現在の社会の変化に対応し、あてはめると
    いかに社会が変化しようと=震災や原発事故が起こっても。
    自分の課題を見つけ= どうやったら子供を守れるか。
    自ら学び、自ら考え=ネット等で情報を集め学び、自らの考えを深め。
    主体的に判断し、行動し=バイアスのかかった情報を精査し正しく情報を分析し、自分で答えを導きだし自ら行動に移る。
    よりよく問題を解決する資質や能力=今回の原発災害からどうやったら子供を守れるかということへの親としての対応。
    こう考えるとゆとり教育を通じて、文部省は今回の一連の事態を予見していたような気がする。
     今こそ、「生きる力」を養うすばらしい、ゆとり教育を受けて育った親世代が、子供を自らの正しい判断で守りきことができるのかという課題で学習成果がを試される時がやってきたのだ。
     文部省はゆとり教育にシフトするときに予見していたのだ、大変な時代が来ると。
     そしてそれを乗り越えるためには「生きる力」が、それは、国やお役人の判断ではなく、しっかりとした考えに基づいた個人の判断や行動が大切なのだということを。この動画を通じて文部・科学省は国民に証明してくれたのだ。