今週末 16日、17日に行われる見学会は・・・とても特徴ある「緑の家」です。
・基礎が高い(一般住宅の2倍の高さ)
・太陽光発電8kw(一般住宅の2倍以上)
・建て主さんが塗った漆喰
・コンパクトな家(延べ床30坪)
・超高断熱(Q値0.99W/m2K)で高気密(完成時気密測定0.6cm2/m2)
・床下暖房とおまけのロフト収納(小屋裏収納)が13帖以上
・一台の小さなエアコンで夏家丸ごと冷房
特徴満載です。
超高断熱Q値0.99W/m2K。これは国の認定です。
長期優良住宅を安易な熱貫流率で取得はせずにQ値計算で取得しております。審査機関の細かいチェックを受け、0.99W/m2Kであることを認定頂いております。
認定のない自己評価ですとその数値は本当かどうわからないでしょう。「見かけの換気回数」も理解できなければ正しいQ値計算はできません。
今回の家は合法の小屋裏収納が13帖以上・・・
加えて合法の1階床下の半分が収納・・・
断熱外にあるので夏は暑く冬は寒い小屋裏ですが、物入れとしては大容量。この収納があるため耐震等級2取得時に柱の一部が太くなりました。
建て主さんが3週間掛けてゆっくりと塗った漆喰。本当に初めての方がここまで塗れる漆喰。勿論拘りの100%天然素材で無添加の漆喰です。下地処理も食品のこんにゃくです。
少しだけ間接照明(建築化照明)を計画しました。
この秋に政府から発表されるカーボンマイナスの家になります(^-^;先取り。
勿論 床は12年の実績がある檜の無塗装。そして天然木の面材の戸
一台の8帖用エアコンでカーテンもまだ無い家を丸ごと冷やせるこの性能・・・
この時代を先取りした凄い家を見に来てみませんか?
この部屋は戸閉めてもエアコンも無いにも係わらず意外と快適な温度を維持できる。その秘密は見学会におこし頂ければわかります(でももったいつけないでお見せしますね)。
アトリエ、書斎等3畳くらいの小さなスペースでは循環ファンでOKですね。