家の価値は数年後から始まる・・・

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今日の午後は定期アフターメンテナンス(3年)に伺いました。雪がちらつく中、益々魅力的になる住人さんとそれに呼応するかのような「緑の家」でした。住宅の価値は住んで数年してからわかる、それが「緑の家」です。

本当は2年目で定期点検なのですが、1年遅れての定期点検となりました。

 外部手摺りのアップ。外壁は綺麗なまま。

内部の高い手摺り壁のバルコニーも壁は綺麗なままでよだれ汚れがありません。この木は色がおちる事で有名な堅木なのに汚れは全く無い。

屋根のないバルコニーの笠木には設計時に特に気を使いました(下図)。だから丸3年経ってもよだれ汚れがない素敵な外壁のままでした。

3年前の図面には水で外壁を汚さないように細かく施工方法が指示されている。隙間と角度の付いた横水切り。上手く機能しています。

これを見ると設計者として安堵感と共に感動しますね。設計がしっかりしていると建物がそれに答えてくれます(我田引水)。

46年前から「緑の家」の標準の土間のコンクリート(モルタル)仕上げ3年後です。ヒビ誘発用の真鍮の色が変わって良い感じです。緑の家は年月変化をする材料を意識して使ってます。

 タイル仕上げより素朴で味がある仕上げ。最近は時に好きな玄関床(3年経過)。

 階段先端には真鍮のノンスリップ。色の変化が良い雰囲気を出し、そして段差が目立ちますから人に優しい設計です(3年経過)。

  内部はプライバシーの関係でお見せできませんが、完成時はこんな感じの家でした。今はもっと木に色が付き味が出てます。   

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