柏崎の「緑の家」 Ua値0.26w/m2Kで国認定の超高断熱住宅  完成見学会

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まだ随分先ですが・・・

11月22日23日に柏崎の「長浜の家」完成見学会を行います。
当初は11月8日9日でしたが、工事が遅れて11月下旬になりました。

住まいで一番大事な「安全」の要・・・耐震等級3で国認定

耐雪1.3mで耐震等級3で認定(この設計なかなか大変です)・・・

旧Q値0.9w/m2k相当でUa値0.26w/m2Kという超高断熱ながら、窓が大きいコーナーサッシを2箇所持つ家。

・・そして・・・

今回の長浜の家は、「緑の家」としては異色の内装になるはずです。

とは言っても奇抜なものや、流行にのったインテリアではなく、木を使った違うイメージでの内観で更に白基調のスッキリした仕上げになります。

建て主さんからのご要望が、
木は好きだけれど、ざらっとする木の表面があればその手触りがあまり好ましくないのでその配慮を御願いしますとのご要望があり、「緑の家」異色の内装仕上げとなりそうです・・・。

ですが実はこの内装は、当事務所の内装に近い仕上げなのです。
窓枠はペンキ塗り、扉はシナベニアのウレタン塗装(つや消し)など・・・。


当事務所の内部・・・。木はペンキで壁と同色に仕上がっている。戸もウレタンクリアーつや消し。

無塗装のオーブルさんが「塗装するの?」といわれますが、

私の社名「オーブル」はフランス語で木を表し、そのデザインですから
多用な木の造形を作る意味なのです。
元々ペンキ仕上げは古くから日本の学校や医院などでも使われて来た仕上げですが、最近は殆ど見なくなりました。その仕上げで今回はご覧頂けます。

古くて新しい木の使い方、見に来ませんか?



とある現存開業中の古い医院の写真。40年前はこのような木にペンキ塗りが多くあった。今見るとそれはそれで感じが良い。実はこの仕上げが今はコストが掛かり価値がある。

この取手のかわいさはどこから来るのでしょう。泣かせるデザイン・・・。

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