超高断熱と自然・天然素材床下暖房の    五月町の家③

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ライサ-まで完備した作り付けの食器棚と食品棚。キッチンと素材を併せておそろいの造り付け仕様。

五月町の家はとにかく窓が大きい。こちらは南側の吹き抜けの窓です。こんな大きな窓が西側にもあり、1階の居間は窓ばっかりという印象・・・

でもそんな悪い条件の中、国認定のQ値は1.26W/m2k(実質1.0W/m2k相当)です。

一般的に窓を嫌う西側にも大きな窓(芯巾3.64m×高さ1.82m)と南側並の大きさ。

これはこちらに公園があるためですね。

延べ床(1階と2階の合計)29坪とコンパクトですがこの窓のおかげでのびのび空間です。

11月下旬の中、朝9時30分にエアコンOFF(暖房無し)して夕方16時まで23度をキープ。まあ当たり前ですが・・・。この時期であれば1300W/hあれば十分23度維持できますから・・・

人が4人で400W、照明が150Wくらい、後は床下の蓄熱750Wでしょう。科学的に完結です。

お見え頂いた方は1時間以上この家にいて、本当に快適な家と暖房方式を肌身で知って頂いたと思います。何しろ暖房機がないのに温度が下がらないことを体験してしまいましたから・・・。

大きな吹き抜けの前には本棚をカウンター下に設置。

手洗いもこんな感じのシンプルなもの。勿論止水栓ハンドルは水だれ考慮型手元水栓。

造り付け洗面台には水栓が2つ。

天然漆喰塗り壁には家族の手型。漆喰壁をがんばってDIYをした証です。・・・一番がんばった人の手型がないような・・・気のせいですね。きっと・・・

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