時代は超高断熱住宅とダクトレスか?

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丸印の中がダクトレス全熱交換換気システム。音が多少あるが、見た目が許されるならOK。

オーブルデザインの「緑の家」では、換気システムを最も単純なダクトレス換気システムを、また空調システムは汎用壁掛けエアコン(所謂ダクトレス)が標準です。
実はどちらも高気密高断熱住宅の業界人から罵倒(笑)される事もあるシステムですが、意外と世界でこのダクトレス空調システムが大ヒットしているようです。

丸印の収納の中に床下用エアコン(汎用壁掛けダクトレス)が収まっている。

換気にせよ空調にせよダクトレス(空気配送のための配管がない)は、とにかく単純で、イニシャルコストが安いことが良いとされております。

特に機器それぞれが独立しているので、故障してもリスクが分散され、どれかが動いているので空気が急に汚れるとか、急に寒くなる事がないのがメリットです。

また個別制御が得意なので空調ではその良さがダクト式エアコンの本家米国でも採用される事が多くなっているようです。↓

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120707-00000542-san-bus_all

なるほど・・・、やっぱり設備機器は単純なのが一番です。

緑の家では14年前から標準設備はすべてダクトレス換気と個別空調システムです、これは自慢ですし、今後も勧めていきます。

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