10年ぶりに一眼カメラのレンズを購入。

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こちらが17-70mm f2.8-4 dc macro os hsm (SIGMA)のレンズ。EXシリーズではないがF2.8 の開放ができ、それなのにとてもコンパクト。

事務所のカメラ SD14 SIGMA です。もう既に6年くらいになるのでしょうか?

私の一眼レフ歴は10年くらいで、最初はSD10(SIGMA) です。

SIGMAさんというレンズメーカーは聞いた事があってもカメラを作っているメーカーだとだれも思わないでしょう。ですので今まで一度もSIGMAさんのカメラを手にしている人を、見かけたことがないくらい珍しいマニアックな一眼レフです。過去のブログで何回かご紹介しております。

最近はコンデジで軽くとった写真をブログの写真として掲載しております。一眼レフは重すぎてとても気軽にとれないから出番はめっきりへりました。それに一眼のレンズはとても高価で、普通のレンズ(今回の物)でも4万5千円と、軽くコンデジが買えてしまいます。だからレンズを買うより程度の良いコンデジを買ったほうが普通の方にはお勧めです。

ところが、今日新しい一眼レンズを買いました。それは・・・

17-70mm f2.8-4 dc macro os hsm (購入価格約4.5万)

私は建築写真を撮るために一眼レフを所有しておりますので、隅から隅までピントがくる被写界深度が大きい広角で、更に絞りをF8位にして撮ります。すると・・・

 建築用写真はほぼ全てのポイントでピントがくるように撮影する。フォビオンならではの木の枝の線をみてほしい。クリックで等倍写真。

上のようにある程度全ての所に大体のピントがくる絵になります(スマホではなくPCでご覧ください)。更に大きい画像はこちら3.2M。

しかし、今回購入したのは、

コンデジではこのボケができない。手持ちでOS稼働。クリックで1600×1200程度の写真。ISO200のため色ノイズがあるがタイヤ廻りの木の質感がとても良いのはフォビオンだからか?

F2.8と開放値が大きいので被写界深度が小さくなり、「物取り」写真でよくみる絵となります。このレンズはSIGMA社の中でも安価な部類(泣)のものですが、価格以上に良く写ります。

この購入する気持ちになったのはあるブログでこのような焦点深度が浅い建築写真がとても良かったので大口径レンズを購入して見ようと思いました。

ああーSD1がほしい・・・。久々に一眼でコンデジでは表現できない写真を撮りたくなりました。

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