賢いフィルターの入手法 

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先日お伺いした「緑の家」のオーナーさんから「緑の家」で標準的に使うダクト式換気扇の賢いフィルターの入手方法を伺った。

「緑の家」がよく使う換気扇AVH-95。先代の85のように給気と排気の換気量を個別コントロール出来れば更によいのだが。

数年に一度交換をする換気扇のフィルター。

メーカーの純正では2枚で1万円もしそうなフィルターであるが、それと同じものがネットで安価に買えるとのこと。無論純正でないため自己責任であるが、値段が半分以下になるのでお伝えする。

換気扇メーカーさんのHPにある仕様書をみると、

ケイ・マックさんからダウンロードした承認図。

標準フィルターはメーカー名まで書いてある仕様書が見つかるとのこと。このあたりは汎用品で作るケイ・マックさんの良さである。

そのメーカーのカタログを見ると、確かにその製品名で市場にあることがわかる。

上表紙のカタログ内部から転載。

あとは直接販売してくれるかどうかなのであるが、ネットで見つけることが出来るとのこと。

厚さこそ1mmの表記違いはあるが、実際の純正も同じく14mmに近いとのことで装着に問題は無かったとのこと。実質人柱になって頂いたオーナーさんには感謝である。

一方高性能型フィルターはネット販売を見つけることができなかったとのこと。高性能フィルターほど詰まりやすいので気軽で安価に使えるとプリンターの社外品みたいでよいはず。ブラザーさんが純正でない安価なインクでも制限を当初からしなかった事がキャノン、エプソンさんなどの2巨頭と共に現在国産メーカーとして生き残っている理由であると思っている。

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