デジイチばかり褒めていたら・・・
何時もお世話になっているコンデジが突然壊れました。
明るい屋外を取ると露出が狂い明るく写ってしまいす。どうやっても直りません。
よく見ればおまえ・・・結構傷だらけだね。
よく頑張りました。雨の日も雪の日にも約2年間の現場写真という酷使に耐えてくれました。このコンデジはSONYのサイバーショットDSC-HX5Vという機種。
発売当時はGPSをはじめてコンデジに搭載し、フルHD撮影をはじめて可能にした人気機種です。コンパクトながら今や当たり前の強烈な手ぶれと光学望遠10倍を装備を3年前に実現しておりました。
さて、新しくきたコンデジはSONYのサイバーショットDSC-WX50です。こちらは先代と違いごく普通の機種でフルHD(60P)と3D撮影こそありますが、GPSなし、光学望遠5倍とおとなしい感じで、とにかく安価です。しかしGPSは使った事はないし、望遠10倍が必要だった事は、現場写真では必要なかったと思います。それよりガラケー、スマホを何時も持ち歩いている上にコンデジまでとなるとその重さが重要です。重さはなんとDSC-HX5Vの半分の116g・・・。ホント軽くなりました。色は黒がほしかったのですが、1600円も価格が違う(笑)。それならここは青でしょう。と言うことで綺麗なブルーがきました。
スマホ全盛なのに今更コンデジを買う必要があるのか?と言われますが、あるのです。やはり光学系の望遠レンズが好きなのですね。
さて↓の写真は少し気合いを入れて新しいデジイチのレンズで始めて三脚を使い、ISO100でF6.3に絞ってミラーアップ&リモコンで撮影しました。拡大するとスナップとの違いが明らかです。
細部までしっかりと撮れる。上のスナップと見比べて見て。SD14で綺麗に撮るときは三脚&ミラーアップは必須。そして ISOは100が基本。