荒町2丁目の家 基礎打込み

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気温は今が一番高いけれど穂が少しだけ黄色くなってきた秋の始まり・・・

そんな今日は基礎工事のクライマックス・・・コンクリート流し込むみ真っ最中・・・。

しかも立ち上がりとスラブを一緒に打ち込む「一発打込み」です。これは10年以上オーブルデザインの標準施工です。

多くの建て主さんは、コンクリートは晴れている時に工事するのが一番よいだろうと思っていると想像しておりますが、実はコンクリートにとって、真夏の晴れが一番苦手な季節なのです。

コンクリートは水で固まります。水が乾くことで固まるのではありません。水との化学反応で固まるので、水が直ぐ乾燥する事はとーっても弱いのです。そこで・・・

完全に水没させたコンクリートスラブ部分。水面が見えるでしょうか?

コンクリートを打ち終わって2時間後には直ぐに水を3cm程度張り巡らせます。つまり水中にコンクリートを沈めるのです。

コンクリート流し込み2時間後には、基礎の立ち上がり天端に水を流し込む。

コンクリートを流し込んでいるとき(真っ最中)には降雨は良くないでしょうが、打ち込んで2時間くらい経った時に雨が降るのは最高の管理環境です。雨が降って水浸しのほうが強いコンクリートができます。ですので雨万歳ですが、今日はくもりで気温が32度。そこで故意に水を基礎に入れ、水中にコンクリートを沈め乾燥を防止します。

水をはった後、シートで養生する。これをお盆過ぎまで行う。

この↓動画もアップしました。最初のコンクリートノロを捨てる事の徹底さが、職人さんにオーブルデザインの監理の本気度を伝えます。

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コメント

  1. オーブルデザインの浅間 より:

    いつか建てたい読者です 様
     コメント(お知らせ頂き)ありがとうございます。
    ご迷惑をおかけしました。
    PS
    ユーチューブのログインが変わったので、少々失敗しました。

  2. いつか建てたい読者です より:

    見れるようになりました。[E:sun]

  3. いつか建てたい読者です より:

    動画を見ようとしたのですが
    『この動画は非公開です。』
    と表示されます。
    見れないのでしょうか?