矢代田の家

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基本的に昼食は自身でつくる。

今日のお昼はスパ・・・。事務所の玄関に置いてあるプランター植えのイタリアンパセリをトッピングしました。味付けはコンソメの素をベースにニンニクと赤唐辛子で、少しリッチなオリーブオイルが主役です。

俯瞰写真ですが、先日お伝えしたラジコンヘリによる空撮でこのアングルも完成時に見られる事が可能になった。

矢代田の家の模型が出来ました。ここ数年「緑の家」で多くなったコーナーサッシのある家です。超高断熱の家というと何か息苦しいそうなイメージですが、「緑の家」は全く別物です。大きなコーナー開口部がこの日の射さない新潟県でも広がり感がえられるので私は大好きです。


2007年12月完成した「緑の家」。この長岡ニュータウンの家からコーナーサッシが多くなった。確かに気持ち良い。

耐震等級2が標準であるので、吹き抜けには頑強な梁と火打ちが入ります。

矢代田の家は組み込み車庫なのですが、実はこの建物2つにしっかりとわかれております。これは法律で異種基礎の禁止と決められているからで、車庫棟は安価な低い布基礎で、母屋棟は最高の何時も「緑の家」の高基礎で床高1.5mあります。これは西裏館の家でも同じような計画をしました。中央のくっついている部分に階段があり、この階段はアイアンウッドで全て造る事で、車庫棟と階段の分離を可能にしております。こんなイメージが建て主さんとお話していると自然と出てきます。

玄関は上の写真のように車庫棟の屋根に覆われるので、屋根の出が1.7mにもなります。

車庫棟と母屋棟のエキスパンも模型で表現されております。この時点で矢代田の家は出来上がっております。

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