未の木と末の木

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

一文一言を6年継続中。漢字だけで6年の解説は圧巻。

この書き物は私の義父が年数回発行して知り合いに送付する読み物です。今月は私の誕生日月なので送られて来ました。何時もありがとうございます。

御年80才を超えているのにパソコンを常用しフェイスブックをしている父は私のお手本です。私が30年後にこのように書き物と手記継続が出来るかと言われれば・・・多分無理でしょう。

今回送られてきたこの「未」と「末」・・・。
全く反対の意味ながらその文字は酷似しております。

木の上の方が小さいと・・・「これから」の

と未来系になり

木の上の方が大きいと・・・「これまで」

と収束系なります。

これは針葉樹の樹形にそのままです。

写真をアップするとその巨大な幹が見える。

この写真は「て・こあ」から車で15分くらいの所にある「蓮華寺の大杉」です。中央に他の杉を寄せ付けない大きさの木が大杉です。

樹齢1200年といわれ杉の一般的な寿命を大きく上回った木で幹廻り8.85m、その整った樹形が愛されております。この木と下にある若い木をよく見ると

平成12年撮影。銀塩写真をスキャン。

末と未があるではないでしょうか。若い杉はこれからという形で「未」、大杉はこれまでと言う形で「末」に見えます。若い木が周囲を囲み大きな木はこれら若い木に目標を与えます。お互いに感謝なのでしょう。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする


コメント

  1. きよ より:

    早速ありがとうございます。
    たしかに新潟の気候とひとことでいっても周りの環境や年毎の気候によっても変わりますね。
    各社色々な工法があって、宣伝と見学会をみるかぎりはどれも良さそうなので、素人にはとても判断が難しいです。
    お返事ありがとうございました。

  2. オーブルの浅間です。 より:

    とうちゃんさん
    コメントありがとうございます。
    >最近、後何年残されてるのかなぁ~と思う事もあり、
    御意・・・w

  3. オーブルの浅間です。 より:

    きよ 様
    コメントありがとうございます。
    >冷房病になったりなどの心配はないでしょうか?
    まずウィキで冷房病とは・・・
    「冷房病という病名はなく、気温差が5度以上に幾度もさらされる時に起きる様々な障害」
    とあります。
    科学的にブログやHPで説明しておりますが、体験・感覚的に申し上げると、
    「私の妻は若い頃働いていた職場では冷房による様々な障害になりましたが、ここ24年間は全くありません。無論自宅では24時間空調で7月から9月上旬の二ヶ月以上をエアコンによる除湿冷房で過ごしております」
    と言えるでしょう。
    「緑の家」の空調はエアコンによって温度は28度で湿度を50~60%にするものです。この環境で今まで赤ちゃんを含むお住まいになったかたほぼ全て(70世帯200人以上)の方は24時間空調で冷房障害が出たと聞いた事がありません。
    市街地では防犯上またプライバシーから窓の開けられなくなった住いには、エアコンが救世主となる事は間違いないと思います。無論、プライバシー(窓先目線)の心配が無く、防犯犬?もいるようなお住まいでは通風などもよいでしょう。
    辛口で申し訳ありませんが、
    通風と調湿素材は机上の空論、絵に描いた餅のように危うくて周囲環境により左右されるものですからそこを十分理解された上で期待された方がよいと思います。
    >あまりエアコンをつけずに快適だったら一番嬉しいですが、
    そうはいかないものでしょうか?
    これはご自分自身でしか判断出来ないものです。夏の快適さは個人により様々で、もしきよ様が今までエアコンが無くても全く問題ない思われたならいらないと思います。

  4. きよ より:

    こんにちは
    緑の家さんのエアコン空調について過去の記事をさかのぼり読んでいます。大変勉強になります。
    一方、ナレッジライフさんのエアコン機器に頼らない空調管理にも魅力を感じております。
    こちらのブログを呼んでファンになりましたが、
    やはりずっとエアコンをつけているというのは、体調管理によくないのではないかと心配してしまいます。
    冷房病になったりなどの心配はないでしょうか?
    自然素材にとってもエアコン空調がよいのかなというのは分かってきたのですが、
    自然素材×通風を工夫する工務店さんもあるので、判断が難しいです。
    あまりエアコンをつけずに快適だったら一番嬉しいですが、
    そうはいかないものでしょうか?
    アドバイスいただけたら嬉しいです。

  5. とうちゃん より:

    80歳を超えて、「夢、目標に向かって」と仰るなんて、恐れ入ります。最近、後何年残されてるのかなぁ~と思う事もあり、気持ちの持ちようと教えられました。ありがとうございました。