突然荒れ狂う日本海。今日の16時頃。
15時30分頃から突然海が荒れてきた・・・。
午前中に簾とよしずを全て撤去。台風に備える。まだ凪ぎの海。
15時30分の目の前の海。急に白波が立ち・・・。
「て・こあ」の簾も大丈夫か見に行く・・・。家の中に入った瞬間に冷やっとする。そうそう・・・、
「て・こあ」も一応見に行くが、外気温が急激に上がる。
蜂の巣も大忙し。別に台風はわからないと思うが大きくするするため再び穴あき状態。
今日あたり皆さんの家も真夏は通風をしないで過ごした方が良いことを体験しているかも。
今日は明け方24度で気温は10時頃から急激に上がり12時には32度。そのなかで夏とは違いお彼岸になっているので窓をもう閉めている家庭も多い。だからこそ今日の真夏並みに急激に上がる気温を冷静に体験できるだろう。土間がなくとも部屋の家具を含めた各部位が蓄冷されているので、家内部の室温の変化は穏やかでありかつお日様も簾を掛けてあるようにもう柔らかい。すると11時頃に窓を開けたいと思わないだろう。なぜなら室内がひやっとするのだから・・・。この気温の感覚が真夏の「て・こあ」なのである。真夏の日中は通風より締め切りがよいのが古い民家の形態である。
