2016.01.22修正 OSビットを間違っておりました。
AUTODESKの世界標準CADであるAUTOCAD LTの販売形態が変わって永久ライセンスが終了するとの情報を受けて急遽AUTOCAD LT2016年を3本買いました。
幾ら仕事に必要な物とはいえ、この値段には呆れます。直販ストアーでは一本21万。
世の中にはもっと高いソフト(150~200万/1本のCADソフト)もありますが、零細設計事務所にとって、1本21万のソフトは高いです(元来ケチです)。それでも2年経つとメーカーメンテサポート外になるのですから・・・複雑。
一方小規模設計事務所の多くはフリーソフトのCADでJWCADを使っているところが多いのですが、私は既に20年以上使い込んだこのAUTOCADの操作性から離れる事ができません。
今事務所の使っているソフトは2005年のAUTOCAD LTで、普通に業務するには全く困らない所か、既に手の一部になっており、道具も使い込むとよくなる・・・あの職人感覚です。ですが流石に1632ビットOSの頃のソフトなので3264ビット時の不具合は結構あります。突然落ちる、固まるなんてことはよくあります。それが解消されればよいと自分に言い聞かせてまた10年は使えればOkですね。きっと・・・。
コメント
コダマ様
久しぶりに感動しました。(*^-^)
操作感も変わらず印刷スタイルもある程度継続できます。これは凄い!家や外出先、プライベートで使うならこれでもう十分で、AUTOCADに20万/本払って買う必要性がなくなります。もしかしたら有料タイプでも安いのだったら、少し時間掛けてこちらに乗り換える準備をします(価格表示されていないので;)。
ああーもっと早く知っていれば・・・
私の欠点は同業者との横のやりとりが無いのでこういった情報に疎い事です。
コダマさんにはホント感謝します。ありがとうございます。m(_ _)m
いつも技術的に興味深い記事が多くて、楽しく拝見しております。
ぼくは機械屋ですが、プライベートでも、一部仕事でもautocadと非常に似た操作性の「draftsight」というフリーソフトを使っています。様々なファイル形式に対応しています。
アクティベートするのにメールアドレスの登録が必要なのと、そのアクティベートが一年に一回必要ですが、大手のメーカーのソフトですので、変なものではなさそうです。
使ってみてはいかがでしょうか。