旗日である建国記念日は積雪1.2mの冬日

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日本国旗(日章旗)は美しい。この世界一端的なデザインは誰が考えたのだろう。

私の子供の時は「建国記念日」のような祝日は「日本の国旗」を玄関にたてるので

確か皆が「旗日」・・・

と言っていた。

ところが私が小学生の終わり頃から私の家を始めご近所さんも籏をたてる家が少なくなった。

理由は・・・わからない。しばらくしていつの間にか「旗日」は「祝祭日」となった。

オーブルデザインでは、昔に戻り明日の建国記念日に合わせ事務所の入り口に日本の籏をたてることにした・・・。

とは言ってもテナントビルなので小さめの籏ではあるが・・・。

事務所建物の屋上には3階事務所用のエアコン室外機が3台おいてある。この大雪に一度も見に行っておらず、昨日の「て・こあ」件ものあり心配になって見に行くと・・・

まず屋上への戸が開かない。雪で完全に塞がれてしまい5cmしか開かない。手をいれて少しずつ雪を取り去り、10分かけて15cmに広げ何とか屋上に滑り込む。

その後スコップで900×500程度の穴を掘った。パラペットの手摺が10~20cm埋まっているので積雪量は1.2~1.3m(屋上の手摺は法律で1.1m以上ある)。

さてエアコンは・・・なにも見えない・・・。

矢印の所にエアコンがあるのだが完全に埋没。この状態は大変危険で、最悪冷気が籠もり氷が貼り付いてエアコンが壊れてしまう。

近づいて見ると、屋根が有効に働いていて最悪の状態は免れていた。↓

これを見れば屋根は絶対必要なことがわかるだろう。

ふと、となりの建物を見るとやっぱり屋根がない中使っていたようで掘り返した跡がある。

多分当初は冷房がメインの使いかただったのだろう。実はお隣さんは電気資材の卸屋さんである。

隣の建物屋上にあるエアコンの室外機。

3台全てのエアコンは屋根の下で半分くらいしか埋まっていなかったので、この寒波でも寒いと言うことはなかった。廻りにわずかでも空間ができたため暖房機としてしっかりと機能する事ができた。

30分くらいで全部を掘り起こし次の寒波に備える。

もう雪は・・・流石にいいかな。

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コメント

  1. ウチダ より:

    連日の雪との格闘、本当に大変ですね…。
    どうかお気をつけて。
    雪のほとんど降らない地域でしか暮らしたことがないので、浅間さんの優れた雪かき技術にびっくりしています!

    祝日の旗、最近本当に見ませんね。
    私も家を建てるにあたって旗を買おうかと考えたのですが…あまりにも見ないので、右翼っぽいと思われちゃうかな??と心配になり買わずじまいです。

    • Asama より:

      ウチダ様
       コメントありがとうございます。

      そうなんです。日の丸の籏を掲揚すると「右翼なの?」とおもう人はいるとは思います。

      ただ・・・新潟の多くの人は、麻布台あたりのロシア大使館へ街宣活動にくる右翼カーを見たことがないので、そこまで悪い印象はありませんから大丈夫かなと思っております。そもそも幼稚園から大学まで必ず壇上には日の丸が掲揚されていたのに、なぜ社会にでると突然右翼になるのか・・・とは思いますが、学生の頃初めて黒い車に籏があるのをみた時は、大変カルチャーショックを受けたことを思いだします。