「て・こあ」でのある一日 弐百参拾九 
魚と林檎

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5月の新潟の緑はもう最高!虫もまだ少ない今だけの贅沢。

「て・こあ」での月曜日の集いで狭い駐車場でも9台ほど車が止まった。

写真でわかるとおり、今の季節は「て・こあ」の庭と裏山の木が織りなす奥行き感のある色彩は、市街地の庭では・・・まず表現不可能で、とても贅沢な環境。

ただ・・・既に湿気のある季節に突入・・・もうすぐカビの季節到来。

ちょっと蒸す・・・「て・こあ」の土間キッチンではそんな空気になっている。

さて・・・

こちらは昨年の11月に頂いたおいしい長野の林檎。

沢山頂いたので、その頂いた方からの教えのとおり・・・ジップロックに入れ冷蔵庫へ。

すると半年経たいまでもおいしく食べる事ができる。

大切に食べていたその最後の一個を先日とうとうたべてしまった。

みずみずしく甘みが増す。これで半年保管していたなんて信じられない。

中もこのように半年前と殆ど変わりないばかりか、少し甘みが増している。

話はかわるが、

先週は・・・「うまづらはぎ」祭りだった。

娘は流石に盛り付けが上手。手巻きとし、「〆張鶴」の友となる。

こちらは娘が体長35cmくらいのウマヅラハギ2匹をさばいたもの。佐渡沖産で購入価格は2匹で750円。

「て・こあ」のキッチン土間でさばいたため、比較的手早く終わった。ウマヅラハギはオスとメスの味が違う。手前のタタキはハギの血合いに、庭にはえているミョウガの芽と生姜としそをみじん切りして混ぜただけ。こちらも美味。

こちらはその2日後に私が娘の指導にしたがってさばいたもの。同じ佐渡沖産のハギでこちらの方が肝が大きかったし、卵を抱えていたメスとオスの2匹で価格は800円。なんとリーズナブル。これで私もハギをさばくことができる自信がついた・・・意外と簡単。

こんなおいしい、まるでウニがお腹に入った魚と思わせる肝付け刺身。あっさりと癖のないでも少し歯ごたえのある白身と濃厚な肝のコラボ、コストを考えなくてもおいしいが価格を知ると更に驚く。また見かけたら買うぞ-。

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コメント

  1. やすじい より:

    環境と言い料理と言いどちらも「裏山」でなく「うらやましい」かぎり!!!!!。だわ!。