その後五日町の家とノートパソコン　

雰囲気がさらによくなってきた。車庫にある木は雪囲い用の金物に設置しているようだ。なるほど、これなら3mの雪から守れる。後は外壁色が変るまでに緑がほしい。

五日町のオーナーさんから写真が送られてきた。

そういえば薪ストーブ設置以来伺っていないので現在の状況がわからなかったがこの写真をみて、完成に向かっていると感じる（この時はシンボルツリーと地覆が写ってないとのこと）。

五日町の家は平地にいる私達では想像出来ないくらいの雪が降る地域。雪となるべく戦わないで仲良くするほうが疲れないはず・・・。

との事で、最小限の範囲のみ融雪を行う事でこの豪雪とお付き合いするはず・・・。

薪がインテリアとなり、加えてエアコンを隠し更にエアコンの温風で夏は薪がガンガン乾く。一石三鳥の薪棚。わずかに透けて見える窓も雰囲気があるショーウインド。

普段は地面から低い位置に設置する門灯も、高さ2m近い位置に設置。イメージは「姐の湯ばーば」の家・・・かな。

ところで・・・

和島の「て・こあ」で使っているノートパソコンの調子が悪い・・・。

凄く気に入っている当時はハイスペックノートのだったけれど、

特になにかしたわけでもないのにキーボードが十数カ所反応しない。

また冷却フィンに埃が溜まって冷却が思うように行かずＣＰＵがヒートダウンしてしまう。

分解はするが、流石に細部のフィンやキーボードを取外す気はない。

今までのノート。17インチ！の画面で外部3画面同時接続（4画面同時）が可能だったお化けノート。

完全にこわれる前に何とかしないと壊れてからでは遅い・・・ということで

購入することにした。新たなノートに移行後はメーカーに修理を依頼しようと思う。

購入にあたって大事な点は、

現在のノートがRAID０を組んだＳＳＤの記憶装置なので、起動やアプリの反応が爆速だった。この速度を落とさずRAID０のようなデーター喪失が2倍のリスクになる事は避けたい。

となると最近流行の「m.2ssd」接続の記憶装置を持つノートパソコンとなる。無論m.2ssdはmSATA規格ではなく、PCIe(M.2)規格でなければならない。その理想転送スピードは5倍も違うから。

・・・で、選んだノートパソコンはこちら。

レノボ製ノート。外装デザインは今ひとつであるが、何しろ頑丈そうな樹脂製ボディー。（画像はレノボから）

デスクトップ代わりなので冷却に無理がなさそうな底面がいい。メッシュも細かく埃の侵入が少なそう。（画像はレノボから）

以前はハイスペックにもかかわらずノートは底面の穴が少なめ。オールアルミ外装だが（画像はMSIから）このちょっと大きめの穴がのちのネックとなった。

コスト重視ではあるが、CPUは昨年までノートパソコントップであった Core i7-7700HQで起動用メインのm.2ssdの256GBとデーター用の１TBを積み込んであり、メモリーも16GBと私のメインデスクトップと同じ容量をノートで積む。これでこの価格は安いと思う（以前の半額強）。

持ち運びは殆どなくデスクトップ代わりなので画面は15.6インチ1920×1080と見やすいし、ノングレアなのもいい。重さは2.4kgもありモバイルにはむかないがモバイル用は、先々月壊したノートの代わりに先月↓を購入しているので問題ない。

物理キーボードではないのでペンによるダイレクト入力にも対応。（画像はレノボから）

10.1インチのタブレットとしても使えるが、本来はノートスタイルで使う方が好き。（画像はレノボから）

外装デザイン、マグネシウムの質感、メカニカル丁番ともにいい。これなら物理キーボードは我慢する。（画像はレノボから）

これはLTEのSIMフリー対応なので安いデーター会社と契約している。動画等重いデータをダウンロードすることはないので特に問題は無い。キーボードは物理ボタンはなく、タッチ式なので慣れが必要だがこの軽さ（わずか690g）なので、外出先でバスを持っている待っている間でも片手で支えて片手でキーボードで打ち込める。・・・これは私みたいなブロガーにはちょうどいい。しかも仮に落としても心と財布が受ける影響は少なそうな価格・・・。

さて購入したほうのノートだが起動させてみると確かに爆速・・・。以前のMSIのGS70を上回るスピード。これはまだ何もアプリが入っていなくて使い込んでいないからか（レジストリーに溜まっていないからか）？

これから常用するエクセルやワード、CAD、フォトショップ、PDFエディターをいれて作業完了。

アプリをインストールしてからも・・・特に起動時間がかかるAUTOCADの立ち上がり早さには舌をまく。

今でもエンコード以外のイライラのボトルネックはデーター読み込みスピードであり、CPUではなさそう。