昨日の記事で「一日冷房つけっぱなし」を試そう・・・。
と書いたが、西日本はそんな悠長な事など言ってられないようである。岐阜県多治見では40度を超え、岐阜市でも39.4度と暴力的な暑さになっているようだ。しかも・・・
明け方でも29度と冷房無しで快眠はまず無理・・・。
NHKでもようやく「適切な冷房の使用」から「躊躇することなく冷房を使用して」に変わった。私は高齢者には「冷房設備が無いときは自治体へ連絡して」くらい伝えてもと思えるほどこの数日間とこれから一週間は危機的な暑さ・・・。
そんな暑さで私のメインパソコンモニターの４Kレグザから冷却ファンの異音がする。
「ガラガラブイーン」となってベアリングの摩耗音か・・・
この写真は2年前の修理の時のもの。
早速レグザを分解してファンに埃がついていないか確かめると、
中央にあるファンは、風洞を通して基板上の大きなヒートシンクへ風を送る。アナログ的な風洞ではなくせめてヒートパイプにすれば効率が良いのにね。
めっちゃゴミだらけのファン。忙しいときほど修理が必要なのは何時も同じ。ネジ25～30箇所を外し又組み立てるが30分で修理を終え再起動。
やはりファンにゴミが沢山ついており、この抵抗で回転軸がぶれてベアリングを痛めているらしい。ゴミをとれば多少は音が少なくなるだろうと綿棒と掃除機で慎重に取り除く・・・。
すると低速回転で冷えるようになり音が静かになった。根本的な修理にはならないがファンの寿命は延びたはず。2年ちょっとでゴミだらけになるファンも考えもの。夏はパソコンもモニターも辛そうである。
