毎年恒例のエアコンの室内機からの水漏れ※・・・。
先日の月曜日、寺泊の自宅では今期2度目のドレン管の吸い込みを行った。
※自宅のエアコンはドレンパイプ貫通穴が20年前の流用で古く狭いため頻繁に起こるようだ。
漏れた日が休日であったためと頻繁に起こる水漏れのため、寺泊専用のドレン抜きを購入しようと近くのDIY店に行ったら、何時もの場所にあの注射器がない・・・。
店員さんに伺うと、
「あれ?何時売れたのだろう・・・。ここに数台有ったのに・・・」
との事でエアコン部品コーナーでは売り切れ。
この時期・・・ドレンつまりがあちこちで起こるようで・・・
「確か向こうのトイレ用品コーナーに似たような物があったはず」
との事で、そちらに行ってみると、
あったー。
トイレの詰まり解消部材として同じ物が販売されていた。
先端の形状だけ違うので、それだけオプションで購入すれば専用品として売られているドレン抜きと機能は変わり無い・・・。価格もこちらの方が安価とのことで購入した。
ネットで水漏れ対策を検索すると、中には
「室内機の熱交換のフィンの結露が原因だから設定温度上げ結露をさせないように」
なんていう笑ってしまう対策もあり本末転倒だろうと突っ込みを入れたくなる。
カビ・バクテリアなど生物がドレン管のつまりの原因であれば、ドレン管を太くするのが根本対策であるが、気密性が阻害されるので中々実施できないところが歯がゆい。時々圧搾空気を吹き出すとかメーカーで対策が出来ないだろうか?
また多く経験を積むとドレイン管のある施工方には詰まりが無いことがわかる。確証は無いがドレイン管がエアコン本体から出た直後(壁厚程度)に垂直に落ちる施工か、本体付属品の蛇腹管以降塩ビ管による配管時には24時間連続運転でも起きないようである。
改めて・・・見えないところに設置されたエアコン(小屋裏や床下内)での水漏れは大変だと思う。
話は変るが・・・
昨日は2週連続で管理している畑だったところの草刈り・・・。熱中症もどこ吹く風で浅間も全身びっしょりになり刈り払い機で2時間ほど草を刈る。
畑だったところは・・・見る影も無く生い茂った雑草。5年でクルミの木も勝手にはえて樹高5mくらいになって木陰をつくる。今後この土地は何に利用できるか・・・。
畑の隅に自身で設計し製作した小屋は、強風雨にさらされながらもそのままの可愛い形状を維持している。
遠くに見える入道雲は夏の真っ盛りを感じさせまだ夏は続く・・・。
コメント
浅間様
夏は小屋裏エアコン1台で全館冷房を行う為、小屋裏をキンキンに冷やして冷気を各居室に運ぶ為、小屋裏とダクトの接続部分で結露していると聞きました。
なるほど・・・。
ダクトで各場所へ配るのですか。
周囲より冷たい空気は暖かい空気よりそのとり扱いが難しいのですが、「果敢に」挑戦されるのですね。
浅間様
エアコンからの水漏れではないですが、先日、小屋裏エアコンを設置した家でダクトで結露してポタポタ水が落ちてくるという事例を聞きました。提供側が理論と経験をもって、除湿量を計算してエアコンを選定、全館空調を提案していない場合は、普通にエアコン設置した方が無難だと感じます。
水野様
コメントありがとうございます。
>小屋裏エアコンを設置した家でダクトで結露
のダクトとは冷媒管の事でしょか?それともなんか違う空気を送るダクトが有るのでしょうか?
>普通にエアコン設置した方が無難だと感じます。
無難・・・御意。
今の壊れやすいエアコンではそれが一番よいかもと思います。