福島県 伊達市の「緑の家」 完成前チェック

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この内部が透ける時にようやくスケール感がわかると思う。意外と大きいのである。

灯りが点り・・・完成を祝福しているよう・・・。

床は天然石。夕日まで温かさにする黒い蓄熱体。

温室土間がしっかりと機能している・・・。

今日の伊達市は午前中は雨で午後13時頃からようやく日差しが差し込む一日。

それなのに・・・

既にこの黒い石の上で裸足で歩いても温かい・・・。

本当に温かいのである。まるで床暖房が入っているようなそんな暖かさ。

Ua値0.3w/m2で耐震等級2相当で高基礎。

外気14度でこの時の床温は下の通り。無論暖房無しで自然状態。

熱画像で何時ものように表示温度から3度引くと・・・

この写真を見て「おっ」と声が出た方は相当の手練れ。今、17時の夕日があたっているところと違うところの方が温度が高いのは「蓄熱」されているから。普通ではない床の温度分布となる。外気14度で内部室温は25度。

27度の表面温度。これなら裸足が気持ち良い。床下暖房の「強」状態・・・。

温室土間の雰囲気を崩さないあくまでも透けるほど華奢な階段。

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