神屋の家 メンテナンス

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小雨の中の神屋の家

竣工後半年過ぎた神屋の家。1回目のメンテナンスに行ってきた。

「緑の家」らしい玄関。この戸は拙宅と同じで格子が外れる。大きなトーメイガラスの戸で、ちょっと高いが一押しである。

玄関に造り付けポスト・・・あれっ確か造り付けポストは計画していなかったのに・・・

それもそのはず、伺えば「必要になって自身で急いで工事の残材でつくった。よって仮設置」

との事だが、既に外壁と同化して良い感じになっている。

外壁材と床材でつくってある。良い感じで馴染んでいる。

いいね~。

そして何より驚いたのは・・・

「緑の家」自慢の床下収納は、より使いやすいようにDIYが行われた・・・

これなら・・・上の階の収納もスッキリする。

見事な収納である。

床下温湿度は26度RH(相対湿度)62%で、居室家族の間では26度RH(相対湿度)63%であったから床下と居室の温湿度は全く同じで、洋服は居室に保管されている環境であった。これから冬の空気に入れ替わってRH(相対湿度)も40%に向かって下がっていくだろう。

敷地の広い神屋の家の明るさは別格である。施工されたヨシダハウスさんが逆光で見えない(笑)。

上写真のとおり、お子さんがまだ小さいのにスッキリした室内空間はきっと床下収納に必要ないものを入れているからだろう・・・。さらに玄関の飾り付けも良かったのだが、写真を撮ることを忘れてしまった。

またふと思ったが・・・

自身で設計していながら竣工後6ヶ月経ってその作業を忘れた頃に再び見たときに

「何か良いな~」

と思うデザインをしているときがある。

今回はこの幾何学的な浮いたカウンター・・・。写真より実際みると良い感じ。

目的のメンテナンスは建具の調整と雨樋の接着剤不良が主であった。

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