耐雪、階段・・・と超高断熱Ua値0.27w/m2

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耐雪2.5mにもなると屋根の勾配も緩い。しかし片流れ屋根にせずに無難な切り妻屋根。雪庇による恐怖感防止のため正面は独特の形状。

家を計画するときに雪国で一番重要な事は・・・

「雪対策」

である。

これは歳を重ねれば重ねるほどわかる事。雪は多いと災害となり、災害体験が多いほど恐怖を感じるセンサーが敏感になる。このように長岡の家の最も重要した基本性能は耐雪と耐震である。その二つで屋根や家の形がきまる。

内部で何時もの「緑の家」と違うのは・・・

階段の手スリ。

1階の床高が1.5mあるので、一般的な住宅より階段が重要になり階段両側には手摺が設置される。通常は片側手摺・・・両側にあると階段が狭くなるのでその分階段は全て広めに作られている。

緩やかな階段でこれはお越し頂いたときに実感頂きたい。

小出建設さんは木の施工が流石に上手であるし、木の仕上がりもいい。

窓台の杉はなかなかなものである。

照明で生まれる光と影が美しいのがAEP仕上げの特徴。

そして・・超高断熱と何時もの床下エアコン暖房の組み合わせでそのエアコン位置は・・・

ユーティリティーである。ここが定番位置で何とか配管を計算してギリギリ設置。上手く納まった。

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