東山茶屋街で思う事

東山茶通りは金、金、金・・・

目もくらむような金箔のお店・・・その中でひときわ際立つ金箔の土蔵を見せてくれるのが箔座稽古処さんである。

箔座稽古処の奥にある金箔の土蔵。右手は木造3階建で黄金の光が壁に映り込む。

土蔵の中も無論金箔貼りである。

何やねんこれ↓（笑）・・・

庭石まで金箔で・・・

そしてとうとう・・・

ソフトクリームまで

金箔のトッピングでなんと891円也！

ここまで来ると笑うしかないが、もう町全体で上げ上げムード。

ここは東茶屋街・・・

軽くランチを食べに「自由軒」へはいる・・・

1909年創業の洋食屋さんとのこと。この看板一つでも雰囲気ありあり。

人気の醤油ベースのオムライスを食べた。初の味に感動しその後・・・

主要通りの脇道に入ると・・・

まず消防車が入らないような小路でも大切されている町並み。

4m以下の道路でも歴史的町並みが大事という信念が感じられ、こういうことがこれからの日本には必要なんだと改めて感じる。

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そして木3である建物も残っているのである。昔からの店舗なのか既存不適格建築もそんなの関係ないとばかりにしっかり営業中の店舗である。

事務所のある三条市でも実はこのような場所があったが、経済的価値がない、また建築基準法に合わないとのことで次々に壊されその面影はもう無い。その点金沢市は凄い。お金では買えない時間の価値をわかっているのである。