やっぱり今年の締めは・・・何時ものエアコン凍結事件!

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自宅に設置されている、去年一度凍った例の東芝製エアコンRAS-221GDRが再び除霜運転がうまく出来なくなり東芝のサービスに来てもらった。

既にこの東芝のエアコンの冷媒漏れによる除霜ができなくなる事件が発生してから3年目になるが、私が体験し修理したこの頃のエアコンの発生率は60%以上となった。これはロットの問題では無くこの前後の数年に販売された機種は瑕疵を含んでいると思われる。

新潟県の東芝さんでは既に昨年からこの話はスムーズで、現地で冷媒圧力を測るとやはり低く、東芝サービスさんによると推定では半分くらいになっているのではないかとのこと。以前は冷媒漏れを否定していたが、内部熱交換器からの漏れをあっさり認めている感じ。

持参された冷媒を0.5kg入れ運転をすると・・・

直ぐに除霜が始まる・・・。こうでなきゃ!

この機種の冷媒漏れは多分全国的だろうが、暖房にエアコンを使うのは「緑の家」のような特殊の家なので、冷房運転だけでは殆どの人が気づかず単なる冷媒漏れになるのだろう。仮に暖房で使っても

「やっぱり暖房にエアコンは向かない」

で終わるのだろう。

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コメント

  1. Asama より:

    hachikoku様
     
    コメントありがとうございます。旧スタッフMさんからのこのコメントへの返信を3日待ったのですがないので私から一言ですみません。

    今年は大変お世話になりました。またご迷惑をお掛けしてしまい申し訳ありません。来年もお付き合いのほど宜しくお願いいたします(なにも無ければ春頃に伺いいます)。

    (そうです、クリエーターの集まる・・・あそこです。)

  2. とがじゅん より:

    12月の初め、我が家の東芝エアコン2012年製普及型でも
    室内熱交換器からガス漏れが発生しました。
    メーカーの5年保証と販売店の5年保証、
    いずれも切れていたので修理せずに買い替えとなりました。
    東芝の点検・修理担当者(神奈川県)に
    浅間様のブログを見せましたところ、
    「この型番の修理依頼は、ほとんどガス漏れです」。
    翌2015年の継続機にもガス漏れが多いそうです。
    かつて東芝では出荷前のエアコン全機をチェックしていたそうですが、
    現在ではロット毎に数台の抜き取り検査だけ。
    国内メーカーに限らず家電製品全般に
    「高くても、安くても悪かろう」を感じています。
    中級〜高級機に手を出すのをやめ、手頃な価格の製品を
    使い捨てることにしています。残念なことです。

    • Asama より:

      >室内熱交換器からガス漏れが発生しました。

      数年前から漏れていたのでしょうね。異常な霜が付くことが発生したなら、それは冷媒が既に1/3ほど抜けているはずです。

      高くて悪かろうでは問題ありありですね。良いものを作らなければ結局利益と信用がなくなるだけなのに・・・。
      エアコンは家電器機ではなく設備器機と位置づけており、そのため設置工賃が製品の1/3以上にもなります。15年ほどの耐久性を期待しますし、せめて10年くらいは無故障で動いてほしいと思っております。

      >かつて東芝では出荷前のエアコン全機をチェックしていたそうですが、現在ではロット毎に数台の抜き取り検査だけ。

      これは直しに来たサービスマンの情報でしょうか?差し支えなければこのソース先を教えて頂けるとありがたいです。

      • とがじゅん より:

        浅間様

        返信ありがとうございます。

        我が家のエアコンは「霜付き」トラブルではなく、
        温風が出なくなりました。
        運転ランプは点灯しているのに
        室内機も室外機も運転停止、
        リモコンを使ってのチェックでも
        異常なし、という状態でした。

        「ロット毎に数台の抜き取り検査だけ」は、
        サービスマンからの情報です。
        エアコンの買い替え、どのメーカーにしたら良いかと話を振ったところ、
        東芝製品を薦められることはありませんでした(笑)。